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留学した高校生が口を揃えて言うこと

留学から帰ってきた生徒たちのほとんどが口を揃えて言っていたことがあります。
それは
”もっと単語の勉強をしておけばよかった”
です。

私が指導していた子どもたちは高校1年生の冬までに出発していました。
それまでに、音読英単語の入門編やターゲット1200をほぼ1冊勉強してから留学させていました。
ですが、それでも単語力は足りないと感じていたようです。私自身も留学していたので、その気持ちはとてもよくわかります。
日常的な会話をする上では、基礎編や1200の単語帳で困ることはほとんどありません。スラングなど単語帳では勉強しきれないものもありますが、そのような単語はすぐに覚えられます。

しかし、学校に通うとなると別問題です。
音読英単語の必修編やターゲット1900をこなしたからといって完璧に網羅できるわけでもありませんが、それらに出てくる単語もたくさん出てきていたようです。
教科の勉強なので専門的な単語も出てきます。辞書で調べないと出てこない、もしくは辞書で調べるだけでは事足りず、インターネットでその単語を調べて初めて意味がわかるというようなものもあります。

実際に留学をしてみないと、どのような単語が必要になるかはわかりません。ですが、会話表現や口語表現などはどれだけ学習しても無駄にはなりません。最近では、スタディサプリENGLISHなどで英会話の練習ができますが、あのような練習は効果的だと思います。
もっと言うと、スカイプなどで英会話の練習ができるものがありますが、あれが最高です。
私は教員時代に、生徒にはEnglishCentralとSkypeの英会話(会社名を忘れてしまいました)をさせていました。
生徒たちに話を聞くと、やはり効果があったという声が多かったです。
何より、楽しくできたというのが多かったです。
勉強は楽しみながらできるほうが学習効果は高いです。
そう考えると、EnglishCentralやスタサプ、Skypeなんかは取り組みやすいのでオススメです。

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