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気づいたら9年使っていた腕時計の話

最近妻が時計が欲しいというので、いくつか一緒に見て回っています。しばらく腕時計はしていなかったけど、携帯で時刻を確認するのが煩わしいときがある、というのだそうで。

自分はと言えば、そういえば今の腕時計を結構な期間愛用しているな、と思い振り返ってみました。

2015年のクリスマスイブにまだ結婚前で付き合いたての妻と一緒に酒々井のアウトレットで選び、プレゼントしてもらいました。

2015年12月24日の写真です


シチズンのxC(クロスシー)CB1020-54Aというモデルのようです。

当時それほど時計に詳しくありませんでしたが、色々とお店を見てデザインと機能が気に入って一目惚れして購入しました。

クロスシーは働く女性を応援するというコンセプトの女性用ブランドらしいのですが、たまにペアモデルとして男性用のモデルも販売されるとのことで、このシンプルで洗練されたデザインや軽くて使いやすいところがとても気に入っています。

エコ・ドライブという技術で電池交換不要な上に、電波時計機能で時刻や日付の設定も正確に自動調整してくれる優れもの。

かれこれ9年も愛用し続けています。とても愛着が湧いており、これからも当分使い続けるでしょう。

なーんもメンテせずに今までずっと腕につけておりました。その間ずっと日付も時刻も正確なままでした。改めて考えるとすごいことだな、と。昔は安ーい時計を買っては電池がなくなって、交換が面倒でまた買い直したり、というのを繰り返していましたし、気づけば時計の指し示す時刻が何分かズレ始めたなんてこともしょっちゅうありました。電池交換も時刻合わせも不要って本当にラクです。

これを機にメンテナンスしてやらねばという気持ちになっています。ベルトも汚れているし、盤面(ベゼル)に小キズもあります。

こうやって長いお付き合いになることを考えると、中途半端に妥協したものではなく、多少お値段が張るものでも気に入ったものを選ぶべきですよね。妻が値段を気にして安いものに妥協しそうなので、後悔しないように気分がアガるものにしなよ、と言っています。もうしばらくは妻の時計選びが続きそうです。




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