第3回・ロールモデルトークイベントを開催いたしました!
今回のテーマは
「ロールモデルと出会う~未経験・異業種からの仕事獲得!~」
実務未経験からキャリアコンサルタントとしてのお仕事を獲得された、
キャリアコンサルタント3名をお招きし、その実態をお話頂きました!
・どんな想いから、キャリアコンサルタントに挑戦しようと思ったのか?
・どのようにして、初めての仕事を掴んだのか?
・プロとして選ばれるためには何が必要か?
など、パネラーの支援者としての在り方や支援観、そして未経験の中でもどのように自分をPRしたのか、がありありと語られました。
「未経験からの仕事獲得」にあたって、私の印象に残った語りは、3つ。
【1】自分の限界を決めつけずに、想いを持って行動したことで結果に繋がること
パネラーの話の中で、応募倍率100倍の中でも、経験者を押さえて採用に至ったというケースがありました。
同じ「講師募集」「カウンセラー募集」であっても、募集元のニーズや応募背景は異なるもの。
「未経験だから…」と及び腰になることなく、自身の支援観をしっかりと持ち、経験の棚卸からPR出来ることを準備してぶつけてみることが大切だと気づかされました!
【2】キャリア支援のボランティア経験を作り、それを職務経歴書に記載すること
パネラーに交じり、ファシリテーターである弊社代表の田中も、駆け出し時代の職務経歴書を大公開!笑
そこには、ボランティアでの就職支援経験(実態は、友人の妹さんをファミレスに呼んでの就職相談など)、継続学習として学んだ講座の数々が列挙されていました。
キャリア支援に対して本気であること。その表れは『行動』です。
特別なものでなくても、自身の身近なつながりからクライエントになりえる方を紹介頂き、数珠繋ぎでも対象が広がっていくと、経験は積んでいけますね!
最近はココナラやTimeTicketなど、個でもチャレンジできるインフラが充実。
やるかやらないかは、あなた次第です!!
【3】人脈の棚卸が案件獲得に繋がること
ある現場で講師・カウンセラーが必要になった際、その現場に関係しているキャリアコンサルタントに「良い方を紹介してくれる?」と話が回り、「公募」になることなく案件が決まっていく実態があります。
…皆さん、ご存じでしたか??(実は、業界あるあるです!)
その上でも、キャリアコンサルタントの繋がりをしっかりと作り、そういった話が巡ってくる状態を生み出すことが大切なんですねね!
そんなこんなで語りの絶えない、あっという間の2時間半でした!
参加者のみなさんからは、こんなコメントが寄せられていました^^
★「経験が無いから」「若くないから」「地方だし」「未経験からなんて分からないことばかりでハードルが高い」と、できない言い訳で自分を攻撃し、勝手に自分で自分を「ダメな人間」にしていたと思います。キャリア支援職を諦めないために「今自分に必要なことは何か」「私だからできること」を考えていきたいと思いました。保育士や子育ての経験を活かし、キャリア教育の領域も検討したいと思いましたが、焦らずに、まずは小さなことでもいいので今出来ることを明確にしたいと思いました。
★やらずに後悔するなら、やって後悔する。これまで勝手に結果を予想して動きが止まっていたことに対して、行動を起こすことを決めました。
皆さんの意思が伝わるコメントですね!
参加者の皆さんのこれからの活躍を、祈るばかりです!!!
これからも様々なテーマで、活躍するキャリコンのパネラーの皆さんから話を伺っていきます!
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております^^
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作成:八幡(サウナ好き)
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