第2章 エース機能「ウォッチリスト」の導入
株式会社Wilicoしゅーへーです。
前回は、我々が提供する価格比較アプリ「Pricey」について、最初1万人のユーザーさま獲得までのお話をさせてもらいました!
「Priceyって何?」「あなた達は何者?」「なぜPriceyをやってるの?」っという方はぜひ、こちらから見てもらえると嬉しいです!
すでに読んでくださった方は本当にありがとうございます🙇♂️
本日は、導入時にユーザーさまの反応が1番よかった、「ウォッチリスト」という機能についてのお話。
みなさん、オンラインショッピングをした数日後に
「もう買ってしまった商品が安くなってる…」
という経験をしたことがありますか?
私はAirPods Proを購入したときに、当時の購入金額が32,000円を超えていたのですが、翌週に友人との会話の中で友人が2万円代で購入したことを知り「損をした気分」になりました…🥺
当時、もやしが主食だった(誇張表現とかではなく事実)僕からするとこのセーブできたはずのお金はリアルに10日分の食費でした。
本日は、私のような「欲しい商品の買い時を見逃す」という悲劇を防げるPriceyのエース機能のご紹介。
「ウォッチリスト」って?
まずは、「ウォッチリストって何?」というところからお話しすると、
「欲しい商品の買い時を見逃す」ことがなくなる機能。
どのように欲しい商品の買い時を見逃さないかというと!
◼︎商品の値下がりを自動通知する機能
◼︎ 商品の価格推移を可視化する機能
ちなみに使い方はこんな感じ▼
(⚠️Priceyの価格比較機能についてわからない方はこちらの記事へ!)
なぜこの機能をアプリに追加したのか?
当時、ユーザーさまのログ分析をしていたとき、面白いくらい綺麗な数字がでてきました。
それが、
1ヶ月で、16回以上の検索(価格比較)してくれたユーザーさまは
100%の確率で日にちを空けて2回以上、全く同じ商品を検索している。
ということ。
この現象が起こる原因(なぜそのような使い方をするのか)を特定するべく、ヘビーユーザーさまへのヒアリングを実施し、結果、新たな課題が見つかりました。
「今、この瞬間の安値がわかる」だけでは物足りない
例えば、ちょっといいデスクチェアのような「ほしいけど今すぐ買うわけではない」という商品に対しては"日にちを開けて何度も価格比較をしたい"というニーズがありました。
そのような「ほしいけど今すぐ買うわけではない」商品に対しては、共有機能による価格比較機能だけでは、何度も検索しなければいけないという"めんどくささ"があったのです。
すなわち、当時のヘビーユーザーさま達は100%の確率でこの"めんどくささ"に巡り合っていたのです。
「ウォッチリスト」追加後の反応
上記の課題を確認し、ソリューションとして「ウォッチリスト」を開発するスピードは1ヶ月半でした。(またCTOが火を吹いた🔥)
この「今、この瞬間の安値がわかるだけでは物足りない」問題を解決した結果、SNSでの拡散をしていただけるサービスになってきたことを実感し始めました。
▼インフルエンサーの方々にもご紹介いただきました🙇♂️!
素敵なご投稿をいただき本当にありがとうございました。
いつか、「本当にPricey紹介してよかった。」っと思ってもらえるようサービスの研鑽に努めて参ります。
前回の繰り返しになりますが、たくさんの方々のお力添えをいただいていて、決して自分たちPriceyチームだけで作り上げたものではないということを強く感じます。(しつこいと思われるかもしれませんが、感謝の気持ちを言い続けたい。)
そして、これからもユーザーさまからたくさんのことを学ばせてもらいたいと思います。
ユーザーさまから頂いた「想い」に感謝して、我々ができる最大限のことをPriceyに込めていきたいと思います。
第3章へ続く
【投稿予定】
8月3日:第3章「伸び悩むPriceyを救った仙人のお告げ」
■Pricey<プライシー>ダウンロードはコチラ▼
iOS:https://bit.ly/3rKXSyJ
※Androidは現在未対応です。
■会社概要
社名 :株式会社Wilico
代表者 :代表取締役社長 山本息吹樹
事業内容 :価格比較アプリ「Pricey」の運営
URL :https://wilico.co.jp/
■問い合わせ先
株式会社Wilico 藤原秀平
shuhei.fujiwara@wilico.co.jp