「繋がり」と「結」😊

盛夫の朝の備忘録#922

おはようございます😊

「大地の再生」この言葉と活動を知ったのは、1年ほど前になります。

知るキッカケは、ひとしずく朝市で映画「杜人」の上映会で観たのがキッカケでした。
その時は、凄い事してる人達がいるなぁ〜とただただ感動しました。

それから1年程経った昨日、福岡県の大己貴神社にて、また映画「杜人」の上映会と大地の再生九州支部長の轟理子さんのお話会が開催されるというので、足を運んできました。

今回も確かに感動しましたが、1年前とは違い、私自身も自然と向き合い、色々と学んで来たので、ある程度の理解はできました。

その後、熊本に移動して、夜は瀬上豪師匠の開催される「五流剣術会」に参加して汗を流してきました。

さて、「大地の再生」と「剣術」
それぞれに全く異なる取り組みですが、その根本思想の概念の部分では、非常に似ている点が多い事に昨日は氣付く事になりました。

大地の再生は、自然界の中では、自分と自然との相似形の中で繋がっている事を知り、「結」（ゆい）の言葉を使い自然の中の繋がりを結ぶ事を認識する事で、気圧、地形（流域）、水の動き、を知り、大地を整えていく活動です。

五流剣術会での剣術修行では、己の體と繋がりを結ぶ事で一体となり、體を自在に操り、剣を捌いて敵を倒す事が目的ですが、ここでもやはり己と繋がる事から始まるのです。

要するに、どちらも先ずは繋がりを結ぶ事から始まり、繋がりの中で目的を果たす訳です。

「大地の再生」では、自然と向き合う事で、自分と自然が繋がり結び大地の再生活動に取り組む。

剣術では、剣と向き合う事で、自分と剣が繋がり結ぶ事で、體と剣が一体化して、剣術を習得していく。

全く異なる２つの事で、内容も過程も異なるのですが、根本の概念の中では、通じる部分が多い事に氣付いたので、中々面白いなと感じる1日でした😊

結局は、様々な繋がりの中で、何と向き合い、私が何を結ぶかで過程も結果も変わり、私の人生の歩みが変わっていく事を悟りました。

私の人生は、私の愛の意識が意宣りと変わり、私の行為、行動、所作、言動に現れて、ご縁を通じて様々な事と繋がり結ばれていく事で、私が創る現象が生まれ、その連続性が積み重なり、私の存在する世界となるのです。

約80億人の人間が存在する、この世界に私は存在していますが、実際に私と出会いご縁が繋がり結ばれる人は、何人いるでしょうか？

実際に対面して、生涯で繋がりを感じ合えるのは、本当に少ないのです。

だから、私は身近な人を大切にする事から始めました。

そして、「1日もりお利用権」の活動や「もりお屋」の仕事を通じて、様々な繋がりを感じる日々を手にしました。

自然も剣も人も仕事もお金もそのご縁との繋がりをどのように捉えて接しているかで、人生の彩りと社会との関わりが変わってきます。

ご縁が繋いでくれた事に感謝出来るかどうかで、接する姿勢が変わり自分に訪れる現象も変わります。

繋がりは、良くも悪くも自分の人生に大きな影響を与えてくれます。

この世界との関わりを繋いでいく時に、何を想いどの様な状態で存在するかで、結ばれる現象は変わります。

そのご縁に愛を感じて、向き合って繋がっているか？

それが人生に大きな別れ道を創っている様に私は感じています。

生命の繋がりから、全ては始まっているので、生命の繋がりの尊さを感じる事で、自分の視界は変わります。

そこに愛はある。
愛を感じる事で、ご縁の流れも繋がりの流れも変わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

愛、感じて生きていおります😊
ご縁に感謝しております😊
御自愛ください😊
良き1日を😊

日日是好日😊
2024年6月10日（月）
水無月、芒種、蟷螂生（かまきりしょうず）
美里町より😊