「個」の時代の恐ろしさ。
盛夫の朝の備忘録#218
おはようございます😄
えーっと😅
今日も長いです😅
昨日に続き「苦しさの渦中」に触れて書いています。
台風被害も熊本はそれほど無くて良かったです😊
昨日は、朝に如庵を出て帰宅した。
台風の影響もそれほど無くのんびりと運転して家路を楽しんだ。
帰宅して、久しぶりにゆっくりと自宅で1日を過ごした。
作業をしたり體をほぐしたりして色々と整理が出来た1日になった。
この備忘録の投稿を1番読んでいるのは、私だと想う。
原稿を投稿した後も何度も読み返してしまう。
改めて想うことは、今の日本の中の潮流と日本人の氣持ちが、次第に乖離して、色々な意味で追いつかない人達が沢山出てきているように感じる。
自己責任と言えば簡単かもしれないが、そうとも言えない。
教育、社会、報道、医療など様々な分野で洗脳が進み、暗示と思い込みで流れを作られて、最早どうする事も出来ない状態で世間が成り立っているように感じてしまう。
戦後の77年間、団塊の世代から、次第に極端な生活環境に変えられて、日本の食文化や信仰文化や日本独自の風俗的な習慣などが分断されていき、日本人の思想や風習が薄れてゆき次第に狂いだしたように感じる。
私は第二次ベビーブーム世代にあたり、成人した頃にバブル景気が崩壊した。
社会に出た時から、失われた30年を生きてきた。
私も見事に狂った。
氣持ちと體がバランスを失い「鬱病」と診断された。
今でも覚えているが、主治医の先生に「鬱病」と診断された時は、ホッとしたのを覚えている。
あの時は、自分に何が起きているか全く理解出来なかった状態だったので、診断されたことで初めて自分の状態を知れたように感じ安心したのを覚えている。
しかし、それからが辛くてキツかった。
昨日の投稿でも書いた「苦しさの渦中」のど真ん中にいた。
なんとか回復できているが、ここまで来る過程は、中々ハードで本当に「運」が良かったとしか言いようがない出会いと体験に救われた。
離婚した。
退職した。
アパートを引き払い実家に戻り、傷病手当の生活が始まり、2021年の1月に46歳で「無職のニート」になった。
我ながら中々辛い状況である。
ところがである。
私の場合は、それが良かったと今は思える。
暗示と洗脳の世の中に氣付き抜け出せたからだ。
私は、たまたま「運」が良かっただけです。
今も雇用保険生活の48歳の「無職のニート」状態は変わりませんが、状況と氣持ちが全く変わりました。
周りの皆さんの「おかげさま」でなんとか回復して、社会復帰の準備段階に来ています😊
この備忘録の投稿活動も私の社会復帰の準備の活動の1つです。
他にも動画チャンネル「熊本食材図鑑」の準備や小説製作や色々と私自身の活動も緩やかに緩やかに動き出してきました。
とはいえ、まだまだ時間は必要で中々ハードな状態は、もうしばらく続きそうですが、それも今は楽しんで取組んでいます。
さて、話を前に戻して世間の状態を確認してみます。
私の周りでも狂い出して「苦しさの渦中」にいる人が出てきました。
私も体験者なので、「苦しさの渦中」にいる人を見ると心苦しいのです。
辛いですが「苦しさの渦中」の人達を私には救えないし治せません。
話を聞いて氣持ちを落ち着かせて、一時的に楽にさせることぐらいしか出来ません。
「苦しさの渦中」を抜け出すには、自分で氣付いて取組み回復の過程を実践するしかないのです。
その為に必要なのが氣付きから訪れる「感謝の氣持ち」や「日頃の行い」を改めて行動変容する事です。
最初は、中々難しい取組みです。
私の最初の取組みは、昨年の2月に朝に起きて朝陽を浴びる事でした。
小さな「ワンアクション」でした。
「46歳の無職のニート」の「苦しさの渦中」のど真ん中の時は、それでも中々ハードでした。
この備忘録にも何度も書いてきました。
本当に最初は、小さな小さな行動からスタートした訳です。
「不安」と「恐れ」に押し潰されそうになりながらも、変わりたい一心で、色々と足を運び、学び実践して、暗示と洗脳を解きながら少しずつ少しずつ変容を繰り返して回復していきました。
そして昨年の12月から、この備忘録の最初の投稿が始まりました。
今日で連続218日目の投稿になりますが、私が回復を感じるのは本当に皆さんと出会い氣付かせて頂いた「おかげさま」です。
家族、如庵、友人、先輩方、のおかげさまで、色々な著名な先生方との出会いで教えを頂き実践して、体験して、日常に取り入れて、訓練に取組み、ようやく改善の方向が見えてきました。
「苦しさの渦中」のど真ん中にいた私ですが私自身が回復の過程を感じるには11ヶ月かかり、さらに社会復帰の準備に、その後8ヶ月が過ぎようとしています。
私の場合は、それほど時間がかかりますし、今現在も社会復帰に時間をかけています。
「これをやればいいから」なんて幻想でしかありません。
「狂ってしまった自分」からの回復には、それほど時間と行動変容が必要となります。
体重は、一晩では10kg痩せないのは誰でも知っていますが、何故か心は一晩で治ると信じている人が多い。
体重と一緒で、心も體も回復には行動変容の時間が必要であり、回復の過程を感じる事が、重要と言えます。
そう言った面で考えると回復を感じる過程においては、「個人」や「孤独」ではどうすることも出来ません。
個の時代の恐ろしさは、沢山の人達の人格崩壊の危険性があります。
「自分は1人が楽」と思いますが、それはかなり危険性を含んだ考えと言えますし、世間の暗示や洗脳もそちらに促させているように感じます。
私は、たまたま周りの存在に氣付き「感謝の氣持ち」が芽生えたので「苦しさの渦中」からなんとか抜け出せた「運」の良かった一例でしかありません。
この投稿を読まれた方が、どう思うかはお任せしますが、もし「苦しさの渦中」を感じて生きている人が見たら周りに助けを求めてください。
またお話しを聞くぐらいしか出来ませんが、私で良ければコメントやメッセージでご連絡下さい。
私の友人も「苦しさ渦中」にいる人がいます。
そこまで来ると回復にも時間がかかります。
でもそこまで狂わないと氣付けないもどかしさもあります。
今朝は注意喚起の氣持ちで書きました。
顔が晴れやかになるように行動しよう😊
#顔晴ろう 😊
#最後まで読んで頂きありがとうございました 😊
#皆さんの幸せを祈ります 😊
#日日是好日 😊
#盛夫の朝の備忘録