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コンプレックスと日常😊
盛夫の朝の備忘録#202
おはようございます😊
早いもので、今年もやがて半分の日数が過ぎようとしています。
前半戦が終わり、後半戦が始まろうとしています。
人生を80年と仮定するならば、今月の末で私は48歳となりますので、私自身の人生は、もう既に後半戦に突入しております。
さてこれまでも色々とあった私の人生ですが、後半戦というのは面白いもので、前半戦の出来事が色々とひっくり返ってきたりします。
今はそれを実感しています。
YouTube講演家の鴨頭嘉人さんの言葉を借りると「コンプレックスリベンジ」という言葉がしっくりきます。
書籍は、まだ読んでいませんが、本のタイトルを見かけた時に、「おっ、いい言葉だな」って思いました。
「コンプレックス」
さまざまな感情の複合体のこと。 衝動や欲求・記憶などの、さまざまな心理的要素が無意識に複雑に絡み合って形成される。または、特に「劣等感」を指す意味で用いられる表現。
人生において、がコンプレックスを克服して、自分の「強み」に気付く話をよく耳にします。
実は、コンプレックス自体がギフトであり成長の糧となり、人生の時間の彩りを豊かにするように、私は感じています。
とは言え、幼い頃から若い頃までは、コンプレックスに蝕まれて苦しみました。
ではどうやって克服したかと言えば、正直なところ私の場合は、克服した訳ではありません。
「克服」というよりも「受け入れた」という表現の方がしっくりきます。
何かやってコンプレックスを克服したかと言えば、特になくて時間をかけて、少しずつ「受け入れ」ていった感じがします。
年齢を重ねるとは、そういう面もあるんだなと日々感じています。
出来事が訪れて、キッカケをもらい感情が揺さぶられて己を知る。
一瞬が続き、日常となり、月日となり、年が重なる。
己を磨き己を創るのは、日常の姿勢と氣付き、日々を鍛錬の場として接して生きてみる。
中々面白いもので、人生の前半戦での思い出の全てが、良くも悪くも必要な出来事だったと感じる様になりました。
過ちや失敗も沢山しましたし、残念な事に多くの人とも縁が切れてしまいました。
過ぎてしまった事なので、それは仕方がない事ですが、私が未熟だという事です。
十人十色と言いますが、2人として同じ人生を歩む人はいません。
それぞれが別々の道を歩むから、社会が成立して文明が発展してきた訳です。
現代を否定はしませんが、こうなったのも仕方がないわけです。
時間は逆行しません。
江戸時代の俳人、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭で「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり(月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である)」とか、唐王朝の時代の中国の詩人、李白は、「天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり(天地はあらゆるものを泊める宿屋であり、時の流れは永遠の旅人である)」と詩を残しています。
時間は逆行しませんので、過ぎた事をどう捉えるかが大事だなと思っています。
今日の第一声は、「ありがとうございます😊」です。
先週ぐらいの備忘録でも書きましたが、その日から「ありがとうございます😊」と目覚めた時に発する様になりました。
中々良い感じです😊
私は、一つ一つを試しながら日々を過ごして、人生をデザインして生きています。
顔が晴れやになる様に、顔晴ろう😊
#最後まで読んで頂きありがとうございました 😊
#世界の平和を祈ります 😊
#日日是好日 😊
#盛夫の朝の備忘録