支配者を創っているのは、私の中の想いでした😅
盛夫の朝の備忘録#1104
おはようございます😊
善人の家には争いが絶えず
悪人の家には争いが無い
道元禅師
我が家には、毎月お寺のお坊さんが決まった日にお経を上げてくださりますが、その時に「今月のお話し」という紙を一枚置いて行かれます。
先月の事ですが、その「今月のお話し」の紙の中に冒頭の「善人の家には争いが絶えず、悪人の家には争いが無い」の話が書かれており、サラッと読んで、凄く納得しました。
解説文
『善人が、自分の知識、行いを「善(よし)」と誇るとき、自分が一番なので、他人と考えが違えば争います。
しかし仏様の願いに出会ったなら、自分が正しいという価値観が崩れます。
自分の悪を認めれば、自分の考えを通さなくなり、争わなくなります。
そこに、相手をも認めていける世界が恵まれてくるのです。』
私も含めて人は、自分が正しいと想いながら生きる事で、自我を保つ事が出来ますか、そうすると他人と意見が違う場合、どうしても争いに発展しやすい訳だから、確かにそうだと凄く納得しました。
そして、解説の後半部分に自分の悪を認める事で、争いが無くなると言うのが面白いなと感心してしまいました。
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