環境保護活動と自然😊
盛夫の朝の備忘録#683
おはようございます😊
昨日は、私が最も関心を寄せている東竹原地区のゴミの最終処分場建設計画の計画予定地のお散歩会に参加してきました。
今回のお散歩会では、私の竹切りの師匠であり、アウトドアのスペシャリストの宮地元さんのナビゲートで、計画予定地に自生する植物や地形や地質についての説明を聞きながら、いかに東竹原地区の自然が九州の水環境にとって大事かと言う事と、ここにゴミを焼却したゴミの灰を埋め立てた場合の危険性を説明してくださりました。
山都町東竹原地区の地下の地層は、阿蘇山の噴火による火山灰の堆積によって出来たスコリアで地下が構成されており、この気泡の多いスコリアがある事で、大量の水を地下に保水し熊本及び九州各地の地下水の源となっています。
言わば東竹原地区の地下に九州の地下水の水瓶がある事になります。
その水瓶の真上に重金属を含むあらゆる毒性を含んだゴミの灰を埋め立てようとしている東竹原地区の建設計画は、何としても中止してもらいたいものです。
最近は、熊本市の井戸水からも毒物の有価フッ素化合物が検出されており、地下水汚染が深刻化している状況において、もし東竹原地区にゴミの最終処分場が建設されたら、九州全域の水が汚染されてしまいます。
個人的には、水俣以上の人災被害になると感じています。
地下は繋がっており、現代においても解明されていない事が沢山あります。
阿蘇や山都町に降った雨水が約50〜100年かけて地下に浸透し、熊本、福岡、宮崎の河川の水源となり、水道水となっています。
元さんの説明を聞きながら、改めてこの東竹原地区にゴミの最終処分場を建設する事の危険性を実感しました。
先程も少し書きましたが、既に熊本市や他の地域では、地下水汚染が進行しています。
地下水汚染が進めば、水道水が使えなくなります。
熊本地震の時に水道水が止まっただけで、どれほど辛かったか思い出しますが、汚染が進めば、永遠に水道水を使う事が出来ない事になります。
皆さんはどう思いますか？
熊本地震の時の断水を想い出してみてください。
もし汚染が進めば、今度は断水ではなく、使う事の出来ない水道水になります。
水を別で買って調達しますか？
それとも人体にどれほど影響与えるかわからない汚染された水道水を使い続けますか？
未来を創るのは、今の行動です。
先ずは知る事から大事で、樂しく自然と接して生きる為に、今出来る事をコツコツと😊
お散歩会の最後は、ミュージシャンのAico Love Sugarsoulさんと久保田りゅうじさんのミニライブで締めくくり、樂しくお散歩会に参加出来ました😊
私は行けませんが、今日は、南阿蘇のキャンプ場・ヒカリトモリでASOnomoMarcheが開催されています。
今朝は、なんかいつもと違う感じになりましたが、基本的には樂しく生きる為に自分に出来る事を模索して、私は生きています😊
東竹原地区の問題やゴミ問題も水汚染も全ては繋がっています。
全ては、今忍び寄る危機回避の為に興味関心を持って色々と調べています。
知らない間に色々な事は、水面下で進んでいます。
今話題のインボイス制度導入も2年前の国会で可決されています。
情報公開もされていました。
皆さんもお氣を付けて下さい。
知らない間に不幸を呼び寄せているのは、自分自身の行いの積み重ねです。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
皆さんに感謝しています😊
皆さん御自愛ください😊
ご安全に😊
良い1日を😊
日日是好日😊
2023年10月15日（日）
神無月、寒露、菊花開。
松合より😊
写真は、昨日のお散歩会の写真です😊
