歪んだ正当性の刃を手放す😊
盛夫の朝の備忘録#766
おはようございます😊
昨日は、両親と3人で母の実家の墓参りに朝から出かけて、昼過ぎに帰って来てから、しばらくして江津のハンズマンに出かけて、帰りに松橋町の寿限無に寄って、マスターと2時間程喋って帰宅した。
相変わらずな感じの寿限無とマスター。
色々喋りまくった。
帰宅後に母が見ていたTVドラマを一緒に見ながら感心した。
ご縁と時。
ご縁が繋がり、時を経て上達する。
最初は、何でも上手くはいかない。
赤子も最初はヨチヨチ歩きで、コケながら歩き方を覚える。
そうだなぁ〜と、帰宅して母が見ていたTVドラマを見ながら感心しました。
ところで昨日、私は自分を赦していなかった事に氣付きました。
ハンズマンに出かける車中で、急に寂しくなり、何となく自分を赦していなかった事に氣付きました。
あぁ〜そうか。
私を赦していかなったのは、私自身だったんだなぁ〜と、突然車中でしみじみ感じました。
なんか昨日のお昼に寂しさや孤独感がきた事で、私は自分を攻めたり、諦めたりして、自らの可能性を無くしてしまっていた事に氣付き、自分を無意識に攻めていた事に氣付きました。
「赦そう。」
何故か急にそう心が呟いた。
自分を赦す。
私の内側で、そう感じたら、スーッと心が軽くなり、落ち込んで重くなっていた氣持ちも軽く感じれました。
私は、自分を無自覚に攻めていました。
自分を1番傷つけていたのは、私の中の歪んだ正当性の想いでした。
〜せねばならない。
〜べきである。
〜だから。
無自覚無意識に芽生えた自分の中の正当性が、刃となり私を傷つけていました。
私を傷つけていた正当性の刃を、そっと手放した。
そして、自分に向かってごめんなさい🙏と心の中で呟き伝え、自分を赦す想いが芽生え、私の想いに目を向けた。
心を縛っていた鎖が落ちた感覚がして、スーッと軽くなった。
氣持ち、想い、感情、氣分、目には見えないけど、感じる自分の内側の世界を両手を広げて素直に愛でる。
ごめんなさい🙏
ありがとう😊
自分に呟き。
自分をゆっくり赦し続ける。
私は、自分の想いを許容し、受容し、ゆっくりと赦す事で、じんわりとポカポカしてきた。
赦せていなかったんだなぁ〜。
私は、自分に期待して、自分を罵り、自分を攻めて、勝手に落ち込んでいた。
何と愚かな私だろうかと、切なくなって、自分の愚かさを素直に受け入れ、愚かな私をまた赦す事にしました。
ハンズマンからの帰宅途中の車中でそんな想いを巡らしながら、ふと寿限無を思い出して、寿限無に立ち寄った。
いつも同じ雰囲氣の寿限無。
いつも面白い。
色々と話した。
浮世絵、銅鏡、映画。
マスターの話は、色々なジャンルに話が飛び散り、あっという間に時間が過ぎていた。
マスターに、丁度私の事を想ってたら現れたから驚いたと言われて、私も驚いた😅
ご縁と時。
偶然の様で偶然ではない人とのご縁。
ご縁が結ばれ、氣付きが訪れ、時が経つ。
私はいつもハッとなる。
有難いと素直に感じ、私の内側から湧き出る想いを、そっと掬い、そっと愛でる。
喜び、怒り、哀い、樂、喜怒哀樂の想いを掬い咀嚼し味わい赦す。
赦すことで、消化して、昇華され、ゆっくりと手放し、自分の中から消え去る感じがして、ポカポカする。
形のない、目には見えない想いだけど、感覚的に存在を感じ、愛おしく愛でる。
あぁ〜ポカポカするなぁ〜と感じながら、安心感が自分の中で広がっていく。
側にいる人を愛でる。
目の前の人を愛でる。
そこに結ばれたご縁を愛でる。
生命を繋いでくれた御先祖様を愛でる。
両親を愛でる。
それだけで満たされていく。
産まれた時は裸。
何も無い。
両親の愛を感じ。
家族の愛を感じ。
周りの愛を感じ、少しずつ、少しずつ育ち、私は49歳になっていた。
そこに愛はずっと存在していた。
愛の想いに満たされていた。
安らか。
愛を感じ、感謝の想いが芽生え、想いが湧き出てる。
愚かで未熟だけど、愛おしい自分。
まだまだだなぁ〜と感じながら、私は自分を赦して、受け入れる。
自分の中で想いが循環し、様々な想いが廻る事で、力が湧き躍動し、私は初めて自分で世界が創れる事を知った。
愛が全ての出発点であり、創造の種だと氣付く。
愛を感じ、愛を育て、愛を捧ぐ。
そして、私が受け取った愛が、私の手から放たれ、愛の想いが、誰かの手に届き、愛が広がる。
愛が循環している事を知った。
凄い世界だ。
全てが美しく、全てが汚い。
何と凄まじい世界だろうか。
どちらも同時に存在しバランスを保ち、汚れも美しさも同時に備えいる珠の様に感じる世界。
偏りのない世界。
常に両極が存在し、常にバランスを保ち、常に存在を赦している。
諸行無常な世界であり、人類すら簡単に消す事ができる残酷無慈悲な宇宙なのに、宇宙に存在を赦されている奇跡。
この世界で、辛うじて人類が存在しているのは、そこに赦された愛があるからだろう。
存在とは、それほどの価値があるのに、その事に氣付かない愚かな人類。
人類もやがて消滅するだろうなと改めて氣付く。
私もいつか必ず死ぬ。
永遠などない。
今は、愛が循環している間だけ存在を赦されたいとまの世界。
感謝しかない。
私が、受け取った愛を目の前の人達に配ろう。
愛が循環する。
ありがとうが循環する世界が私は好きです😊
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
皆さんに感謝しています😊
皆さん御自愛ください😊
良き1日を😊
日日是好日😊
2024年1月6日(土)
正月、小寒、芹乃栄。
松合より😊
写真は、寿限無😊
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