猫ブーム陰謀論
みなさん、お気付きかと思いますが、ここ10年以上「今は猫ブームだから」というキーワードをどこかで目にし続けているはずです。
「いやー、聞いた事ないよ」とか、「そんなブームあったの?知らなかった」という方はいないんじゃないでしょうか?
思うんですが、そもそも10年というそんな長期にわたって続く流れをブームと呼んで良いものでしょうか?
猫の認知度が上がり、猫好きが増え、猫の飼育頭数が犬を上回っている現状は、すでに一過性なブームなどではなく、確実に定着したムーブメントではないでしょうか。
だとすると、なぜブームだと言い続けるのでしょうか?
思うに、猫の台頭を認めたくない犬派が「どうせ下火になるよ。飼うなら昔から飼育頭数も多い犬だよ」と犬派引き留め工作のため、あえて今は猫"ブーム"だと印象操作を行っているからに違いありません。
そう。猫派はすでに勝利しているのです。
と面白煽り記事を書いてみましたが、猫と犬では性格も違うし、社会情勢によってもどちらを選ぶか判断が変わるものです。
実態は正しく分析が必要でしょうけど、コロナによる引き篭もり生活と猫の方が相性が良かったのも影響しているかもしれません。
逆にこれからは引き篭もり明けのリバウンド犬ブームが来るのかも知れません。
猫派犬派の争いはこれからもずっと続くんでしょうね。
(こういう平和な争いが続く社会が一番です)