終活日記 ー Nov 3, 2024; C’mon C’mon
あのジョーカーでの迫真な演技のホワキンフェニックスは普通のエッセイ映画にも出演している。「カモンカモン」という映画。ひょんな事から甥を世話する事になった話。メンタルヘルスも絡んで少しダークだがエッセイ映画の一つ。ブラック&ホワイトの画像のせいか、ロケーションが少しノスタルジックな映画だ。メリカにずっと住んでると、ビーチとかビーチ沿いの遊園地が悲しいような、懐かしいような気持ちにさせられる。初めての春休みに友人とサンタモニカに行った事を思い出させる。アクション映画やCGの映画よりデジャブのようなしんみりさせられる映画が好きだ。ホワキンの演技も良い。彼はメリカのダニエルデイルイスのような役者だと思う。
今、メリカで大統領選挙が始まってる(5日の火曜日が最後)。今年アメリカ市民になったので初めて選挙。もう日本人ではなくなった。子供達は生まれて二重国籍だが、私は自らメリカ国籍になったので法律に沿って国籍喪失届を出した。日本より結局メリカにいる年数が長いので違和感はない。だから余計カマラハリスに大統領になって欲しく投票した。やはりこうして投票出来るのはいい。日本の在外選挙が出来る資格証があったが結局せずじまい…住んでいないと分からないので意味がない。メールで投票(近くのバロット箱)したがカウントされるかわかる仕組み…最近知って登録したら「あなたの票はカウントされてます」というメッセージが来た。
子達の昔の写真がFBに上がるたびにあの頃は可愛さをいっぱいもらったなと思う…今は早く無事に自立してほしいが…今年は本当にツラい年だった。その中で子1の高校卒業、私のメリカ市民権、そして夏の大変な家族旅行。あともう少し頑張れば自立してくれるんだろうか。メリカにきてからFrances Haのような生活から夢と現実に挟まれここまでよく来たなと自分でも思う。自分でも褒めてあげたい。
今日の晩飯: 未だ食っていない
今日の画像: c’mon c’mon(映画)