政治家さんの文書通信交通滞在費
政治家のみなさん大変ですね。
真面目に活動されてる議員さんがたくさんいると信じて今日は書いていきます。
文書通信交通滞在費というのと機密費というのがありますよね。
文書通信交通滞在費って、いると思うんですよね。
あっちこっち行ったり、表にまだ出せない案件なんかのためにも経費がかかるのは当然と言えば当然かなと思います。
提出のタイミングはともかく、せめて領収書ぐらいは取っておくといいですね。ある程度の裁量は各議員さんに与えて仕事してくればいいと思うのですが、問題があったときに提出する準備は必要ですね。
ただ、いま話題に出ている日割りっていうのはちょっと反対です。
関わる案件によっては1日で100万必要な場合もあれば、1か月で10万もかからない月もあったりすると思います。
今回のように1日だけの任期の月なら、その1日の領収書分だけを対象にすればいいだけで、日割りではなく任期内の領収書日付を対象にすればと。
一般企業と比べていいかどうかわかりませんが、僕らは日付で領収書を対象にしてると思うんです。
会社員ならこの日までの分を今月精算、経営者なら決算月までの分が今期の決算経費扱い。普通のことかなと思います。
さて機密費。
これはちょっと意見が割れそうです。
僕の考えでは、使用用途・領収書は必要なし! です。
議員さん、特に国会議員さんともなれば、リアルタイムで表に出せない仕事なんて山ほどあると思います。案件によっては永久に出せない動きもあると思います。
そういったものを1つずつ明るみにしてしまうのは、国家にとってマイナスの部分のほうが大きくなることだって多分にあると思います。
あっ、ここで「いやいやだって・・・」と思った方。この投稿の冒頭をもう一度読んでみてくださいね。条件つけて書いてますんで^^
もちろん機密費をそういう扱いのままにすると、悪いことを考える議員さんも出てくるでしょう。でもそこは必要悪というか、本来の活動をしている議員さんも含めて全体でみるしかないのかなと思います。
ご意見いろいろあると思いますが、一般企業でもよく似たことかなと思います。
1つ違うのは原資が会社の利益か国民の税金かというところですね。
ここは大きな違いなので意見が大きく分かれるんでしょうね。