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オーガニック&自然素材を使ったスイーツ、使用している素材について

バスクチーズケーキ、ビスコッティに続いて

ガトーショコラ、ブラウニー、クッキーも焼きました!

どれも、焼きたてでデコレーションもしてないから茶色いから見た目は地味ですね(笑)。

今回は、使っている素材についてお伝えしようと思います。

食にこだわりのある方にとっては、どんな素材を使って作られているかって気になりますよね。

こだわりすぎても楽しくないけど、やっぱりからだに入れるものは安心できる素材で丁寧に作られたものがいい。

からだもこころも喜ぶのがわかるからね。

このところ何もかもが値上がりしているので、どこまでこだわるかは悩ましいところではありますが

チョコレートは、エクアドル産のナショナル種フローラルな香りが特徴のカカオを使用した、クーベルチュール70%

ココアパウダーは、ドミニカ共和国などで有機栽培されたカカオ豆を原料に作られたハイファットココアパウダー(ココアバターの含有量が22~24%の純ココアパウダー)

どちらもオーガニック、フェアトレード認証を受けたものです。

フェアトレードって、見聞きするけどよくわからないという方もいると思います。

フェアトレードとは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動

フェアトレード

チョコレート、コーヒー、ココア、コットンなどはよく見かけますよね。

ライフスタイルを変えはじめた頃(20年以上前)は、オーガニックや有機というものを選べばいいとよくわからないまま思考で選んでいましたが、自分の中でからだが喜ぶ、こころが喜ぶ、心地いいと感じるものを選ぶようになってからエコの視点やフェアトレードに関することも自分の中に落とし込めるようになりました。

甘みは、基本的にはきび糖を使用していますが、作るものによっててんさい糖、ココナッツシュガー、黒糖を使うこともあります。

バターは、ほとんど使わず基本的にはなたね油を使用していますが、バターを使った方が美味しいものは使うこともあります。

チーズ類は、クリームチーズはアリサンのもの、マスカルポーネやリコッタチーズは手作りチーズのお店のものを使用しています。

乳製品に関しては、抗生剤を使用していないものや低温殺菌のものを使用するようにしています。私自身がパフェ好きで今までいろいろ食べ歩きをしてきたのですが、生乳100%のホイップは必須なので、生クリームは使用します。

は、のびのび育った鶏のひらがい卵を使用しています。

平飼い(ひらがい)とは、狭いケージの中ではなく、鶏本来の習性を発揮できるような、地面を自由に動き回れる状態で鶏を育てることです。鶏たちは太陽をたくさん浴びて、土の上でのびのびと育っています。

エサは、とうもろこし(遺伝子組み換えでない)や米ぬか、乾燥牧草や魚粉、ごま油かすなど。生産者さんそれぞれに、工夫した飼料をあげています。元気いっぱいの鶏の卵は、コクがあってやさしい味わい。夏には水をたくさん飲むのでややあっさりめ、逆に冬は濃いめにと、季節によって味が変化します。また、飼料によっても味が変わり、鶏の月齢などによって、卵の大きさにもばらつきが出ます。

平飼い

粉類は、私自身グルテンフリーに興味がないので、薄力粉や全粒粉を使用して作っていますが国産のもの、ナッツやドライフルーツも有機、オーガニックのものを使用しています。

といっても、オーガニックだからいいとか認証をとっていないとダメとかも今はそこまでこだわらず取り入れるようにしています。

コーヒーとかアロマとかってね、焙煎する場所がオーガニック認証をとっているところでなければオーガニックのコーヒー豆を使っていてもオーガニックとうたっちゃいけないとかアロマも瓶詰めする場所が認証をとっていないとうたえないなどといった世の中の仕組みがあったりするんですよね。

数年前からは、食材だけでなく他のプロダクトとかもそうなんだけどそのものの波動、エネルギーを感じて選ぶようになりました。

どんな土地で、どんな人がどんな思い出育てているのか、作っているのかなど

その視点で選んでいると自然と地球や環境に優しいもの、オーガニック、有機、フェアトレードのものというものになるんですよね。

というわけで

2月は、まだまだ他にもいくつか作ろうと思っているのでお楽しみに!!!

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