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12/6Fri〜12/8Sun「育てる服」Vol.03 デニムジャケット事前サンプル試着会

カフェだけでなく、いろいろな方がモノたちが集まってきていて、いろんな楽しみがある空間になってきた「WILDFLOWER」

8月は丁寧に育てられた藍を使ったOrganic  藍Farm nagomiyaさんに藍染をしてもらったワンピース

京都発の天然素材、草木染めで丁寧に作られたすごく心地のいいウエア「yinyang」のPOPUP

とアパレルも少しずつご紹介してますが

今回は、またまたこだわりのある活動をしている方の試着会を開催することになりました!

国内には、それぞれの織物には産地(尾州・遠州・播州・児島など)というのがあります。

各産地には、それぞれ職人さんがいらっしゃるのですが高齢化と後継者不足の問題があり、消滅する可能性の高いスペシャルクオリティを何度も目の当たりにしてきてて、少しでも長く継続、存続できるように産地のサプライヤー様たちと密に連携し、一流の技術継承と価値の存続を目的とした活動をしている「Blue LOOM PROJECT(ブルールームプロジェクト)」

これまでに遠州(浜松)のチノパン、播州(西脇)のオックスフォードシャツ、備州(児島)のセルヴィッジデニムをご紹介してきていて

今回は「3PLEATS DENIM JACKET」

とかっこいいネーミングですがGジャンですね!

私は今までアパレル業界には携わったことというのはなかったのですが、うちの両親は若い頃アパレル業界にいたのもあって話は聞いたことはあったけど、全くの素人

昔から服へのこだわりはあって、質のいいお気に入りのものを長く着ていたのですが、昨年は一度20年、30年前のものたちを手放して総入れ替え、入れ替えた服たちもできるだけに質のいい天然素材で心地いいと感じるものだけに

入れ替えたけど、質のいいものにしたいというのは昔と変わらず

質のいいものとなるとやはり高価なものになるのは当然のこと

アパレル業界にいた人たちの話を聞くとシーズンごとに新作が出るので、古いものたちが残るという状況が心苦しいと

この「Blue LOOM PROJECT(ブルールームプロジェクト)」では、受注生産をしています。

でも受注生産となると実際に試着したり、素材感や色味など感じられないですよね。

ネット販売でも同じ

というわけで

今回WILDFLOWERで、試着会を開催することになりました!

12/8Sun9:00amからスタートするMakuakeのリターンとしてご購入いただくことになります。

◾️事前サンプル試着会日時
12月6日(金)10:00-21:00 
12月7日(土)10:00-21:00
※この2日間は夜カフェ営業
12月8日(日)13:30-18:00
※この日はイベントデーのため時間がイレギュラーです。

100%児島プロダクト:生地から製品まで児島一貫生産
特にデニムの良し悪しを決める「染色」と「製織」は生地は児島で
一貫している「100%児島デニム」を別注させて頂きました

生地特徴:1950〜60年代中頃のデニムのタテ落ちを目指して別注
製織: 幻の織機TOYODA GL3(製造1964年〜)使用
染色: 「奇跡のロープ染色」
当時12oz→13.5ozにアップデート
洗濯後の古着のように油分の抜けたタッチと細かな凹凸

製品:児島の縫製工場で製造
細部のディテールやバランスは当時を踏襲しながら特殊なミシンを多用しワークウェアの縫製を徹底しながらも
担当パタンナーがスーツやジャケットの重衣料経験者のため、衿周りから肩にかけてある程度体のラインに沿わせて自重からくる重力を分散させたり
裾のハネやオガミが出ない様に着用時の快適さをテーマに着心地を優先させたパターン設計をして頂きました

3PLEATS DENIM JACKET


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