Travel Review 西日本一周2019⑫
こんにちは。じゅんたです。
明日多くの都道府県で緊急事態宣言が解除する検討がなされるそうです
ね。今日のように気温が高くなるとマスクをつけない人が増えると思います
が、今後とも対策は怠らずに行っていきたいものです…!
前回の行程はこちら↓
12. 快晴の山陰路を駆ける
2019年5月2日
12:19 鳥取
↓ 山陰本線城崎温泉行き
14:31 城崎温泉
鳥取駅から山陰本線に乗車します。
東浜駅手前で日本海の美しい眺望が望めます。
きれいな海と雲一つない青空が水平線の彼方で交わるような景色。今回の旅行のベストショットの一つです📷
国道178号線が鳥取県と兵庫県の県境となるトンネルに突っ込んでいきます。山陰本線もこの後トンネルに入ります。
トンネルを抜けて兵庫県に入りました。まだ春の雰囲気が残っています。
浜坂駅で若干停車時間があったので途中下車をしてみます。
湯村温泉と浜村温泉の玄関口ということで大きな看板が設置されています。新温泉町の中心地ということで観光客の姿も見られました。
鳥取から乗車しているのは城崎温泉行きのキハ47です。2両連結しているので車内はガラガラです。
有名な余部鉄橋を渡ります。列車の転落事故で有名ですが、現在ではしっかりと補強され、観光地化しています。
橋を渡る様子は撮りそびれました…😱(おい)
海岸とエメラルド色の海に浮かぶ兄弟赤島。
こんな写真が撮れるとは...晴れてくれて本当にラッキーです!
香住駅に着きました。香住駅では対向列車待ちのため20分近く停車します。
ならば!と、駅から歩ける距離にあるビーチに行ってみることにします🏖
駅前の道をまっすぐ歩くこと約5分。香住浜海水浴場です!5分ほどしか滞在
できませんでしたが、気温も上がっていたので、海水を触ってひんやりした
気分で駅に戻りました。
ここまで本格的なビーチが近い駅は首都圏では見かけないような気がしま
す!
線路は竹野駅手前で内陸に入っていきます。
竹野浜は江戸時代から明治時代まで日本の海上運送の役割を担っていた北前
船の寄港地だったそうです。大阪や下関から北海道を目指す廻船が寄港した
だけあって、当時はとても繁栄していたそうです。
そして列車は終点の城崎温泉に到着しました。
次回は城崎温泉の散策の様子をお伝えします!
つづく
第13話はこちら↓
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