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ネタバレ解禁!2022米津玄師ライブTOUR「変身」記憶力限界レポート!<前編>

ただ見たまま聴いたままのレポを描く事にした

 10月26日さいたまスーパーアリーナで米津玄師のライブを見た。単に歌を聴く、生米津を見るためのショーではなく、それは、一流のエンターテイメント体験だった。

 深く掘り下げて考察したくなる素晴らしい構成・演出・パフォーマンスだった。実際、様々な推測やエモい空想が頭の中にいくつも浮遊している。が、それを交えて書くと軽く3万字くらいになってしまいそうなので、まずは速報として、見たまま、聴いたままを淡々とレポしたい。

 真っ暗な客席で目と耳はステージに固定し、ブラインドタッチならぬブラインド筆記でペンを走らせ続けたメモとキャパ小さめの海馬だけを頼りに。

ステージレイアウト

 メインステージ中央に円形のセリ(昇降する舞台装置)があり、内周部と外周部が別々に稼働する。左右に若干小さめのスクリーンが設置され、センターに長方体のLEDのスクリーン。

前方の上手(カミテ=ステージに向かって右)と下手(シモテ=ステージに向かって左)にそれぞれ、ドラム用とベース&ギター用のセリがあり、楽器と人を乗せたまま曲によって昇降する。

 サブステージはほぼ正方形で、間をつなぐ花道には動く歩道が仕込まれている。

 そして、最初全く気づかなかった下手にひっそりと置いてあった小さなミラーボールが最後の最後に実にいい仕事をしてくれた。

縮尺比率は超適当

オープニング

 客電が落ち大きな拍手が湧き上がる。左右の固定スクリーンでオープニング映像が始まる。

 「駐車券をお取りください」の声とともに地下駐車場に入ってくる白い旧型ベンツ。ナンバープレートはM87。

 BGMはETAのアウトロのような電子音。バックミラーに映る不気味な姿。ハンドルを握るナマケモノのような長い爪。

 ヘタくそな運転で何度も切り返し、テキトーに駐車。降りてきたは、このツアーのグッズで初登場したキャラクターNIGI-chan。

ライブグッズTシャツデザイン

 グッズではTシャツもタオルもモノクロだったが、実際はかなりド派手なカラリング。テディベアのような茶色い毛並み、グリーンの顔、赤と黄色のボタンが縫い付けてあるような目。毒々しい真っ赤な舌。

 重量感ある足音が響く。トランクの中を漁り青いジョウロを手に取りエレベーターに向かう。その大きな身体をドアに挟まれながらもなんとか乗り込み上昇。

 ステージセンターにエレベーターのドアを映した巨大な長方体のLEDスクリーンがそびえ立つようにセリ上がってくる。

 主役の登場を予感した観客席から拍手が起こった刹那、♪ポーン♪「一階でございます」の声を合図にエレベーターの扉が開く。

 POP SONGのイントロとともに、さっきまでエレベーターだったセンタースクリーンが真っ黄色に染まる。その前に立つのは多くのファンが2年半待ち焦がれた米津玄師、その人。

 スポットライトの中で両手を広げた米津は、ミントグリーンのゆったりとした開襟シャツをハイウエストの黒いワイドパンツにインしているせいか、腰の細さ、脚の長さが強調されスタイルの良さが際立つ。

 手にはさっきまでNIGI-chanが持っていた青いジョウロ。よく見ると袖口のボタンが赤と黄色。NIGI-chanの目と同じ色だ。

1:POP SONG

 音源ではふわっと抜けたような声で飄々と歌っているが、軽やかさはそのままに元気でテンション高めな歌声に、早くも会場のボルテージがヒートアップ。

 1コーラス目の途中から花道のベルトコンベアーに乗り、兵士を引きずって進むMVと同じように、スーッと華麗にサブステージに移動してくる。歌いながら観客を指差すようにジョウロの注ぎ口をあちこちに向ける。

 最初の「♪全部くだらねぇ!」の後、間髪入れず「さいたまぁあ”あ”あ”ぁぁ!!」と雄叫びをあげる!

 「♪ビビデバビビデブー」の後の「ウーフーッ↗︎!!」もかなりテンション高め。

 スクリーンではMVに登場したくるみ割り人形や猫足のバスタブなどがリズムに合わせて踊っている。イエローやブルーのライトがPOPにステージを彩る。

 間奏では、MVで披露したタップは踊らなかったが「パラララッタタッタタタ〜、ブゥルルラッタッタラッタァー」は本人が歌う。

最後の「♪全部くだらねぇ」を客に歌わせるようにジョウロを向け、自分は歌わない。ただ、声を出せないライブのため、シーケンス(音源同期)のコーラスのみとなる。アウトロの間にメインステージに戻る。

2:感電

 ホーンのイントロが高らかに鳴り響き、ステージ、花道すべてを縁取るように白熱灯のような電飾が点灯。都会的なイルミネーションの中、スタイリッシュなスーツ姿の女性ダンサー6人を従え、歌いながらサブステージに歩いてくる。

 いつの間にかメインステージ前方左右からバンドメンバーがセリ上がってきていた。

 センタースクリーンはビル街の夜景のような映像や、ライトが反射した雨粒が流れるような映像が煌めく。

 腰が先行する動きで横ノリ・ツーステップっぽくリズムを取る、80年代風のレトロでグルービーなノリ。Cメロの「♪肺に睡蓮〜」のあたりのピッチ(音程)が若干怪しかったが、全体的にいい感じのチャラさが「MIU404」の綾野剛っぽい。

3:PLACEBO

 感電が終わり、暗転するとダンサー4人がメインステージに板付いている。PLACEBOのイントロとともにピンクやブルーのムービングライトが乱舞。花道やサブステージの側面もネオンカラーのライン状のライトがビカビカに光り、ケバさ満点。

 感電の流れそのまま、夜の喧騒を思わせる華やかな世界観。モデルポージングのように腰に片手を当て左右に揺れながら歌う姿は、エレガントな衣装も相まってアーバンな大人の男の雰囲気。

 野田洋次郎のパートは音源同期ではなく、米津が1人で歌う。「♪落ちて〜く〜」のところで背面からゆっくり倒れ込んでは起き上がるという驚異的な身体能力を見せるチーム辻本のダンサーたち。

MC1

 先ほどまでのノリノリテンションは何処へやら…低い声で静かに始まったMC。

どうも、米津玄師です。
えー、
さいたま↓・・・・さいたま↓・・・

噛みしめるように2度、埼玉と繰り返し。間を置いてもう一度

さい↑たま↓・・・

頭の「さい」にアクセントを置き最終確認し、フハッと噴き出し笑う。
間違えずにちゃんと「埼玉」と言えたことに拍手が起きる。

えっと、2年半ぶりのツアーでいよいよ最後の公演ということで、えー、すごいね・・・・気合い入ってます。

 たっぷり間を取り、気合いが入っているとは思えないほど、気の抜けた声でボソボソ話す。

なんかもうね、悔いのないように全部出し切って、今日1日素晴らしい日に、みんなと一緒にできたらなぁ↗︎と思っております。

最後までよろしく↓(ここは一気に早口で)

 言っていることは温かいが口調はかなりクール。続けて歌った都会のいい男テンションのままか?

4:迷える羊

 重低音が不穏なイントロに真っ白いムービングライト。センタースクリーンに砂嵐のような、金属の機械のような抽象的な映像が浮かび上がる。モノクロームの世界観。

 気付いたら、セリが下がっていてバンドメンバーがステージから消えていた。

 メインステージに立ちスタンドマイクで歌う米津。その脇を1人の男性ダンサーがすり抜け花道に飛び出していく。サルエルパンツにオーバーサイズジャケットにサングラス。軟体動物のようにしなやかな身体の動きに目が釘付けとなる。米津のダンスの師匠、辻本知彦だ。

 「♪千〜年後の未〜来にぃはぁ〜」の会場全体をビリビリと震わせるような米津の声量と辻本の圧倒的なパフォーマンスは、この曲に威厳に満ちた神聖さを注ぎ込む。

 サブステージで踊っていた辻本がメインステージの米津の元に歩み寄り、アウトロは2人が寄り添いシンクロするように身体をくねらせる。師弟の共演は感動的かつ妖艶だった。

 特に紹介もなく、強烈な印象だけを残してサラっとステージを降りていく辻本。

5:カナリヤ

 暗くなったメインステージに1人残った米津に、斜めからイエローのピンスポットが当たり、カナリヤを歌い始める。途中から細くて真っ白なライトがステージを円形にとり囲む。それはカゴの目のように交差し、あたかも米津が鳥カゴの中で歌っているように見える。

 優しくそれでいて力強い歌唱は、ピッチもしっかり安定。包容力ある歌声に抱きしめられているような感覚になる。音源を遥かに凌駕していたと言っても過言ではない。

 間奏中、スタンドマイクにもたれかかり、俯いて、前後に開いた足に交互に体重をかけゆっくりと揺れる姿が、何かを祈っているようにも見える。

 後半、鳥カゴ風の照明が放射線状に広がり、眩い光が客席に向けて放たれる。閉じ込められていた何かが解放されていく。

 ラストの「♪はためく風の行く方へ♪」のブレスアウトに米津の万感の思いが込められているように感じた。

 アウトロでセンタースクリーンに映る小窓に止まっていた2羽のカナリヤが飛び立っていく。

6:Lemon

 いつものライブと同じストリングスのイントロから始まったLemon。カナリヤの後に鎮魂歌のようなLemon…。この並びに自由に解き放たれた命が向かった先を思う。

 心なしか「ウェッ!」がかなり控えめになっている。センタースクリーンには窓から白い光がこぼれ落ちてくる映像。米津は同じ位置のままスタンドマイクで歌う。ここでも前後にゆらゆらと揺れる動きを見せる。この動きは他の曲でもちょいちょいやっていた。

 全体的に暗めのブルーっぽい照明の中、上手かみての低い位置からのスポットライトに浮かぶ米津の横顔が「♪私の知らない横顔で」にリンクする。途中客席スタンドの左右から直線的な真っ白い光の筋が現れ、交差する。それがこの世とあの世の境界線のようにも見える。

 米津の背後にもたくさんの光の柱がそびえ立っている。

 Cメロの「♪忘れられなぁ〜い〜」の高音部は地声を振り絞るのではなく、綺麗なファルセットで。

7:海の幽霊

 会場全体がまるで海の中にいるようなブルーのライトに包まれ、センタースクリーンにこの曲が主題歌だった「海獣の子供」のアニメが映し出される。マイクをスタンドから外し、鳥肌が立つほど透明感のある声で歌い出す米津。

 冷たい悲しみを秘めた深海が、温かな光を反射しながら、大波となってうねっていくような歌声。「海獣の子供」の世界観がリアルに再現され畏怖を感じるほどのパフォーマンスだった。

「♪風薫る砂浜でまた会いましょう」スッと波が引くように歌い終わると、初めて息をすることを思い出したかのように大きな拍手が起こる。

MC2

 カナリヤ、Lemon、海の幽霊とたっぷり泣かせた後のMCがふざけていた。

コンニュチュワ(変な外国人風アクセント)

えー、改めまして2年半ぶりのライブツアーということで、えー、たのしーく・・・楽しく??やって・・・います! ぅへへへっ(笑)

 相変わらず喋りのテンションは低めでタラタラしてる。「えー・・・」と長い間を置き、懐かしい旧友に語りかけるように優しくこう言った。

元気にしてた?

 ここで破れんばかりの拍手。

なんかねぇ、もう・・・ね
2年半前はもう世界的にどうなんのか?っつって、もしかしたら「こういう日は2度とこない!!」ん・・・そういう可能性もなくはなかったけれど、また、こうやってステージに立てる日々が戻ってくると、あーーーー、
得難い日常ってのはこういうことだなって気がしますね。

 と、しみじみと話し、すぐに早口でサラリと感謝を口にした。

ホントに久しぶりに会えてすごい嬉しいです、ありがとうございます。

8:まちがいさがし

 MCの流れで「次やる曲はこの間、結婚した友達がいて、そいつに捧げた曲です。よろしく」と紹介し、鳥のさえずりから始まる「まちがいさがし」を。

 森を思わせるグリーンのライティングが霧状に焚かれたスモークに溶け込み森林浴のような清々しさ。メインステージセンターで歌う。

 いつものライブのように「♪どうでもよかった」のメロディがエモーショナルにアレンジされていた。

 アウトロで鳥の声が残り、観客は拍手のタイミングを見失ったまま、賛美歌のようなアンビエントなサウンドが約1分ほど続いた。これは「まちがいさがし」のアウトロの続きなのか???

9:アイネクライネ

 黒いフェンダーストラトキャスターを持った米津。さっきの聞いたことのないメロディーは「アイネクライネ」のイントロにつながっていた。

 スクリーンにはステンドグラスのような扉が描かれ、そこにMVで米津が描いたトランプの柄などのモチーフがオーバーラップする。

 可愛らしくも切なくもあるこのラブソングだが、間奏では激しく頭を振りながらギターをかき鳴らす。乱れた髪がぶわっと跳ね上がり、形のいい額や両眼がはっきりと見えた。(おでこ見せたほうがイケメンなんじゃ?小声)

 最後の「♪あたしの名前を」の部分、音源では”ラファミファ/ソーファミレ”だが、この日は”ラファミファ/ソーファミレ”と歌っていた。

 歌が終わっても、ギターの1音だけがポンポンポンと残っている。

10:Pale Blue

 前曲のギターの余韻からいきなり「♪ずっと〜」と高音が響き渡る。ピッチはブレていないが声がかなりキツそうだ。ハンドマイクだがずっと右手でマイクスタンドを握り、時々もたれかかるように抱きしめるような仕草をする。

 ミント色とピンクのライト。センタースクリーンにMVのスタッフクレジットの背景と同じようなブルー系のマーブル模様がゆったりと動いている。

 米津はメインステージ。サブステージには1組の男女ダンサーが、ブリゼなどクラシックバレエの動きを取り入れたダンスを披露。この曲のストーリーをなぞるようなドラマチックな振り付けだ。ダンスが見事すぎて米津の歌が脇役みたいになっていた。

 だが、その表現力は圧巻で、特に6拍子パートの「♪抱きしめてー」の命を削るような絶唱には胸が締め付けられた。

11:パプリカ

 またしても、前曲から音が途切れることなく自然とパプリカへと流れていく。西日を受けたような濃いオレンジ色の照明。

 イントロと同時にダンサーが元気いっぱいに飛び出し、楽しげに踊る。米津も童心に帰ったように笑顔で歌う。曲が進むにつれダンサーの数が増え、真っ赤な太陽がスクリーンで燃えている。

 途中から、円形のセリの外周部分が米津を乗せてゆっくりとセリ上がっていく。太陽を背負いシルエットとなる米津。サイドスクリーンにもダンサーたちのシルエットが映る。エモい。

 天井からアリーナに白い花がヒラヒラと舞い降りてくる。何枚も何枚も。

 Foorinが無邪気に歌い踊っていたパプリカだが、ここにはもう戻れない子供時代に思いを馳せているような、大人の郷愁がある。米津は3メートルくらいセリ上がった円形ステージの先端にあぐらをかき、首をゆらゆらさせ指で影絵のキツネを作ったりしながらリラックスした表情で歌っていた。

MC3

まだ舞ってんなぁ w
いやぁ〜気になるなぁw
舞い落ちるまで待つ?フッw

 まだ落ち切らないペーパーフラワーを気にしている。観客も花に気を取られていると、唐突にこう尋ねる。

楽しんでるかい?

 全力の拍手で応えるオーディエンス。

素晴らしい・・いや、素晴らしいっす、
ね?

あの、、コンタクトデビューしたんです。
でね、顔が、
顔がめちゃくちゃ見えますね。
ま、みんなマスクしてるけど・・

なんか、本当にね、コンタクトって
ホントいいもんなんだなぁってね。
痛感しましたね。
ホントに、奥の方までよく見える。

 再び拍手が起きるが、こんなことを言って笑いを誘う。

逆に言うと、今までまったく見えてなかったってことなんだけど、なんか、そこはね、ご愛嬌ってことで。へへへ・・

 ここから自らが言う”校長先生みたいな長話”が始まる。

 2年半ぶりのライブツアーってことで。

 新型コロナウィルスが世界的に蔓延して、みんないまだにマスクをつけて、それほど大きな声は出せない。

 みんなが声出せないまんまツアーを回ることによって、なんか大変なんじゃないかと思ったんだけど、蓋開いてみたら全然そんな大したことなくて、元々、うちのライブはみんなで「わぁー!」みたいな一丸となってやっていくような、そう言う感じでもなかったなと改めて思い返したと言うか…。

 あー、要するにね、好きなようにいてくれって言う話なんだよね。今、俺が話したいのって

 ライブって盛り上がらなければいけないって、みんな一緒に大きな声で同じ身振り手振りでって印象があるかもしれないけど、ことうちに関しては、別にそんなのなくていいって。

 もちろん、それをやってるミュージシャンを否定するわけじゃないけれど。

 なんか、好きーに、それこそバァーっと行きたい人は行ってくれたらいいし、ボーッと突っ立てるだけでも中ではフツフツと燃え滾るようなものがあってもいいし。もっと言えば、つまんなければ帰ればいいしね。

そんくらい自由であって欲しいんですよね。

 どうせね、イヤーなこといっぱいあるでしょ?日常生きていく上で。やりたくないようなこととか?神経に触れるようなことが全くない人なんて、ここに1人もいないと思う。

 かく言う俺もそうで。あーもう人生はクソだなと思う時が、たっくさんありますッ!!(断言口調)

だからね。。。。。今夜くらいは何かそんなことひとつもない自由な空間だったなって思って帰って欲しいんですよね。

(ぼそっと)俺もそのつもりでやるんで。

 これと似たような趣旨のMCは以前のライブでもしていた。好きなように自由に楽しんでほしいと。”それぞれが好きにすりゃいいじゃんと言うのが根底にある”といつかのインスタライブでも言っていた。

 急に照れ臭くなったのか、妙に芝居がかった口調で1節、1節区切るようにこう続けた。

「人生は?、
 時に?、
 クソだけれども、
 今日は、
 そうで
 なければ良い 

 と?、
 思いぃますッ!!」
 
 うへへへっ。。。w


この続きは、近日公開の「ネタバレ解禁!2022米津玄師ライブTOUR「変身」記憶力限界レポート!<後編>」にて。

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<11月1日追記>

後編もアップしました!!

こちらからどうぞ↓

テーマを考察した完結編もアップしました!!

*文中敬称略
*記憶違いによる、抜け、間違いはご容赦ください。
*MCはメモれた部分に記憶で文言を足していますので、言っている主旨は間違っていないと思いますが、言い回しや言葉遣いが実際と違うところが多々あります。
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米津玄師を深堀りした濃厚マガジンはこちらです。↓


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