カンボジア通貨事情覚え書き
①国内通貨はリエルとUSドル
②arrival visaを作るときに請求される通貨はドル
③ATMからキャッシングして出てくるのもドル
④英語が通じる店のメニューは基本的にドル表記
⑤だけどお釣りは基本的にリエル
⑥セントは流通していないので、0.25ドル🟰1,000リエルの計算(四千頭身⦅4,000リエル🟰1ドル》で覚えた【どうでもいい】)
⑦高額紙幣はお釣りがないので受け取ってもらえないことが多い
⑧100ドルなどの高額紙幣は、銀行で無料にて位の低い紙幣に交換してもらえた
結論
カンボジアに1週間ぐらいの滞在であれば、旅行前に日本の両替所で、1ドル紙幣を五十枚ほど、10ドル紙幣を十五枚ほど用意しておけば、かなり気は楽だったろうなと感じた。
その国の通貨に慣れるまでどこでも時間がかかるものだろうが、カンボジアは特にそのハードルが高いように思う。
またUSドルを用いるので、東南アジアで1番円安の割りを食っている感がある。
ポルポトが資本主義憎しで通貨を一度廃した影響らしいが、それにしたってカンボジアのATMからUSドルが出てくるのって、なんなの? 独立国家としてのやる気あるの? アメリカとどこまでも一蓮托生なの? 極端なドル安になったらどうするの? なんか全部が外国人価格で割り食っているような感じがするんですけど? まったくプンプンプノンペン! と思った。
※追記
一食2〜4ドル、缶ビール一本1ドル、トゥクトゥク1日貸し切り20〜25ドル、2024年7月現在そんなところが相場かなと思う。
そこから1日にかかる費用を逆算して、ドルをリエルに換金してしまった方が楽だし得だ。
インターネットを見ると、リエルに交換する必要なし! ドルのままで! というような記事がよくあるが、それは一泊二日とか、そのくらい短期の人だけがいえることだと思う。
よって食費観光費ぐらいは事前にある程度わかると思うので、その金額以上はリエルの換金してしまった方が絶対によい。
次があるかはわからないが、次に活かしたいと思う。