アウトプットの本当の意味は「発信」

学習はインプットだけでなくアウトプットが大切、というのはよく聞きます。今までは一生懸命テキストで勉強(インプット) してから、しっかり練習問題(アウトプット)をして、練習問題の点が良ければ「アウトプットできてる~!知識を自分のものにできた~!」と大変満足していました。

しかし本当の「アウトプット」は問題を解けるようになることだけではないのかもしれません。とても有益なのにタイトルがちょっと匂うプレゼン資料を先輩から紹介してもらいました。

こちらです。

https://www.slideshare.net/Typhon666_death/20191220-the-influence-of-intelligent-constipation-without-output

なるほど。登壇者の方は、自分の知識を思い切って多くの聞き手の前で発表することによって、知識の定着につながり、ひいてはお友達も増え、さらなる学びにつながっていったとのこと。学びとは知識を本当に自分のものにすることであるならば、「発信」することによって自分の知識を誰に話しても本物といえるものにできたんですね。

「アウトプットしないのは知的な便秘」。たしかに、多くの聞き手の前で発表したりSNSに自分の知識をアップロードしようとすると、自分の知識を慎重に使おうとすることに気づきます。そうすると、例えばあやふやだった固有名詞や意味を調べなおしたり、その途中で「そうなんだ!」な新しいことに出逢ったりして、新旧の知識が組み合わさってさらなるクリエイティブなアイデアが生まれたりします。続けていると、前は難しくて分からなかったことが、以前よりスッと頭に入ってくることにも気づきます。セミナーを受けたり練習問題をするだけで誰かに対して「発信」(アウトプット)していなければ、自分の知識は脳内で便秘化し詰まってしまって上手く使われていなかったことに気づかなったでしょう。脳の健康に悪いです。これぞ知的な便秘!

ということで発信アウトプットにはここ(note)がいいよ、とすすめられたので今日は初めて自分の学びを書き出してみました!便秘解消!国語は万年ポンコツだったので、あまり深く考えすぎずまずは練習。でも結局この記事に1日かけちゃったのは内緒です。A note for myself: 句読点打ちすぎない

Bye for now!

いいなと思ったら応援しよう!