田園都市日記 朝靄2(2024/1/9)
あけましておめでとうございます。
2024年もここ横浜青葉の田園都市の日常をお届けしてまいります。
まずは1月3日の朝靄にかすむ鶴見川。
薄い雲と朝靄のスクリーンを通した朝日が幻想的。
堤防の枯れ草のカラフルなグラデーションもあいまり、印象派の光と色の表現っぽい写真が偶然再現できたみたい…。
お次は、冒頭写真の下にいる子狛犬の微妙な表情にご注目。
狛犬は神社の参道の左右対に据えられた守護獣
一頭は蹴鞠を、もう一頭は子狛犬を従えているが、写真の子狛犬はなんだか頭を押さえつけられて不満そう…。
この写真、鴨志田町の甲神社の子狛犬です。
近くの寺家町の熊野神社の子狛犬が成獣の足元でじゃれて遊んでいるのとは対照的に、「じっとしてなさい!」と押さえつけられているように見えるのは気のせいでしょうか?
今年もこの街の様々な表情は私たちを楽しませてくれそうです。