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「5月12日」速報まとめ

①ビットコイン、ナスダックとの乖離が進む──長期保有者は「買い」と見ている
ビットコイン(BTC)の長期保有者は、
この最大の暗号資産の価格が下落し、ウォール街のハイテク株価指数であるナスダックの継続的な上昇と乖離しているのを見て、トークンの保有量を増やしている。
 
調査会社グラスノード(Glassnode)の長期保有者ネットポジション変化指標は、コインを6カ月以上保有する傾向がある取引所ウォレットに出入りするBTCの30日間の変化を追跡するもので、4月初旬にプラスに反転し、過去4週間で急増している。
 
②BRC-20人気アップ、ユニスワップのスマートコントラクトをビットコインに導入してDeFiエコシステムを開発
ある開発者グループは、BRC-20トークンの台頭に乗じて分散型金融(DeFi)エコシステムを発展させるため、ユニスワップ(Uniswap)のスマートコントラクトをビットコインネットワーク上に展開した。
 
Trustless Marketと呼ばれるこのプロトコルは、1日の取引高が50万ドル(約6750万円)に達し、2000人以上のユーザーを集め、流動性プロバイダーはネットワーク上で行われるすべてのスワップから2%の手数料を得ることができる。
 
③上場仮想通貨マイニング企業Hut8、収益減少を報告
米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)マイニング企業Hut8は11日、2023年第1四半期(1~3月)の決算報告を発表。一部のマイニングマシンの稼働停止を余儀なくされたことなどから、前年同期比で収益が減少した。
 
収益低下の背景には、2022年1Qと比べてビットコインの日次平均終値が41%下落したこと、および、アルバータ州ドラムヘラーの施設で電気系統のトラブルが発生し、15%の稼働率にとどまっていることがある。
 
同社は現在、この施設の修復作業を行っており、今後10~12週間で完了する予定だ。
 
④11日、イーサリアムメインネットは一時停止が発生
イーサリアムブロックチェーンのメインネットは5月11日、約25分間、取引の完全な検証ができない状態が続いた。その後、取引の成立が確認されたが、25分間、改ざんされる危険性にさらされた。
あるイーサリアム(ETH)のコア開発者は、ブロックチェーンがファイナライズされていないことをツイッターに投稿し、問題を調査していることを明らかにした。過去にも同様の問題が起きたが、その時はクライアントソフトウェアのバグが原因だった。
 
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