「8月4日」WikiBit速報まとめ
①米コインベース(Coinbase)のQ2売上高が予想を上回る
米暗号通貨取引所コインベース・グローバルが8月3日に発表した第2・四半期決算は売上高が7億0790万ドルあった。リフィニティブのデータに基づく市場予想は6億6250万ドルであり、予想を上回った。売買高が低調だったものの、 USDC)の準備資産からの金利収入が前年同期の3250万ドルから2億0140万ドルと急増したのが追い風になった。
②韓国の取引所Upbitが月間取引高で初の2位に
韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所Upbitは、CCDataのレポートによると7月の取引高が初めてコインベースとOKXを上回った。
コインベースとOKXは7月、取引高が減少し、コインベースは11.6%マイナスの286億ドル、OKXは5.8%マイナスの290億ドルだった。
Upbitの取引高は42.3%プラスの298億ドル、バイナンス(Binance)に次いで取引高第2位となった。それまでコインベースが第2位の座を占めていた。
③HashKeyが個人投資家向けの暗号通貨取引所として香港初の認可
HashKey Exchange(ハッシュキーエクスチェンジ)が、香港において初めて、個人投資家向けの暗号資産取引所として認可を受けた。同取引所のツイッターアカウントが、ブルームバーグの報道を引用する形で8月3日発表した。
ハッシュキーエクスチェンジによると、香港証券先物委員会(SFC)からタイプ1(証券取引)ライセンスおよびタイプ7(自動取引サービスの提供)ライセンスを取得したと報告がされている。
④Curve攻撃によるDeFiへの影響は収まっている
米金融大手JPモルガンは3日、大手DeFi(分散型金融)サービスCurve Financeへの攻撃による影響は現在おさまっているとの見解を示した。
JPモルガンのアナリストはDeFiのエコシステム全体で見ると、成長が失速していると指摘している。
⑤AIへの投資は2025年までに世界で約2000億ドル規模に
人工知能(AI)への投資は急成長しており、電気の発見やパソコンの登場よりも、アメリカの国内総生産(GDP)に大きな影響を与える可能性があるとゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は8月1日のレポートで述べた。
「ジェネレーティブ(生成)AIには莫大な経済的可能性があり、普及後の10年間で、世界の労働生産性を年間1%ポイント以上押し上げる可能性がある」と同行のエコノミスト、ジョセフ・ブリッグズ(Joseph Briggs)氏とデベシュ・コドナニ(Devesh Kodnani)氏は書いている。
これらの投資は、2025年までに全世界で約2000億ドル(約28兆5800億円)に達する可能性があり、「導入と効率化によって生産性が大きく向上し始める」よりも前に行われると同行は述べている。
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