「9月13日」WikiBit速報まとめ
①PayPalが暗号通貨をドルに交換できるオフランプサービスを提供開始
米大手決済企業ペイパル(PayPal)が暗号通貨を米ドルに交換できるサービス「ペイパルオフランプ(PayPal Off Ramps)」の提供開始を9月11日に発表した。
ペイパルは昨年12月にコンセンシス(Consensys)と協力し、メタマスク(MetaMask)で直接暗号通貨を購入できるオンランプのサービスを立ち上げた。また同様のサービスを今年8月にレジャー(Ledger)と協力しレジャーライブ(Ledger Live)でも開始している。
②SECゲンスラー委員長が暗号通貨コンプライアンスの強化を主張
米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー(Gary Gensler)委員長が暗号通貨を株式のような他の証券と同じ法律に従うべきだと考えていることが9月12日の証言で明らかとなった。
なお、ゲンスラー委員長は9月12日の上院金融・住宅・都市問題委員会の公聴会に出席予定であり、今回の主張を堅持する姿勢が見込まれる。
③アルトコインが暴落の怖れ…
暗号通貨サービスプロバイダーのマトリックスポート(Matrixport)が発表した9月11日のレポートによると、FTXがトークンの代わりに法定通貨をユーザーに還元できるよう、少なくとも34億ドル相当の暗号通貨を売却する可能性が高く、これによりアルトコインのオーバーハングが年内に生じる可能性あるという。
マトリックスポートによると、FTXは毎週2億ドル相当の暗号通貨を販売したいという。これは、破産したFTXが2023年末まで資産の売却を続けることを意味する。
④ナスダックがHashdexのイーサリアム関連ETF申請
米ナスダック証券取引所はブラジルの資産運用会社HashdexによるイーサリアムETFであるHashdex Nasdaq Ethereum ETFの上場を米SECに申請した。
Hashdex Nasdaq Ethereum ETFは現物イーサリアム(ETH)だけでなく、ETH先物と現金もポートフォリオに組み込む予定である。
⑤年5%の利回りの米ドルステーブルコインUSDMがローンチ
暗号通貨ステーブルコインの発行・運営を行う企業Mountain Protocolは9月11日、米ドルステーブルコインUSDMをローンチしたと発表した。
USDMはイーサリアム(ETH)のトークン規格「ERC-20」で発行され、裏付け資産は短期の米国債である。米ドルと1:1の割合で償還でき、保有者に金利を提供することが大きな特徴である。同社によると、現在の年間利回り(APY)は5%である。
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