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「3月8日」WikiBit速報まとめ

①ビットコインETFのリスクがビットコイン先物を上回る
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物価格の監視結果によると、ビットコインETFのリスクがビットコイン先物を上回っているという。
 
なお、米国証券取引委員会(SEC)は「ビットコイン市場が成熟するまでビットコイン現物ETFを承認しない」と述べた。
 
②USDTのシェアが2021年11月以来の高水準に
CoinGeckoのデータによると、テザー(USDT)のシェアは3月6日時点で54%を超え、2021年11月下旬以来の高水準となった。
 
テザーのステーブルコイン市場のシェア上昇は、ライバルのバイナンスUSD(BUSD)のシェア低下が理由である。
 
③タイが仮想通貨発行企業に税制優遇措置を実施
タイ政府は暗号通貨発行企業お法人所得税と付加価値税(VAT)を免除することに合意した。
 
これによりタイ政府は今後2年間に仮想通貨の発行で37億ドル(約5083億円)の利益を得られる見込みである。
 
④クラーケンが独自の銀行を立ち上げ
大手暗号資産取引所クラーケン(Kraken)の最高法務責任者マルコ・サントリ(Marco Santori)氏は3月6日のThe Blockのポッドキャスト番組「The scoop」で、クラーケンが独自の銀行を立ち上げる計画を進めていることを明かした。
 
⑤ヨーロッパではイーサリアムよりもドージコインが人気
暗号情報サイトDua Cryptoが暗号通貨分野で191の最重要キーワードに対してヨーロッパ全体の40,512,430件のGoogle検索クエリを分析したところ、オランダがヨーロッパで最も暗号通貨に関心のある国であることがわかった。次いでスロベニア、スイスと続き、英国は11位であった。調査対象の46ヶ国中、35ヶ国でビットコインが最も人気があり、第2位はドージコイン(DOGE)であった。なお、イーサリアム(ETH)は第4位であった。
 
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