マルタ旅行3日目〜バレッタ
この日は早朝から移動する必要がなく、Valentina Hotelの朝食をゆっくり食べました。
このホテルの朝食は美味しいことで評判で、他のどのレストランよりもホテルの朝食が一番美味しかったです。
海外で食べる果物を美味しいと思うことが少ないのですが、マルタで食べた桃、プラム、バナナは甘くて濃厚ですごく美味しかったです。
バレッタ
バス移動
バレッタへはセントジュリアンズのRossバス停からバスで行きました。
13、14、16番などが美しい海岸線を通って、スリーマ、バレッタへ行きます。
バスは手を挙げないと停まってくれません。
沖縄のバスのようですね。
運賃は一律1人2.5ユーロ。
バスは前方から乗って先に運賃を払います。
運賃を払うと、運転手がレシートのようなものをくれます。
それを持っていると2時間以内なら、別途運賃を払わなくても他のバスに乗れます。
降りるときは日本と同じくブザーを押します。
バス内は朝は空いていますが、午後になると満員になります。
オーバーツーリズムのようです。
バレッタ散策
バレッタに着くと噴水があり、ゲートを通って街の中に入ります。
イムディーナに似ていますね。
ゲートを通ると、カフェやお土産屋などのお店で賑わっています。
バレッタの街はベージュの建物に青、緑、赤、ピンク、黄色など色とりどりの窓枠や扉があってとても美しいです。
メインストリートのリパブリック通りから脇道に入ると、オールドベーカリー通りがあります。
ベーカリーがあるわけではないのですが、ゆったり歩ける落ち着いた通りです。
そのほかにも脇道には女性がポーズをとって写真を撮りたくなるようなスポットがいっぱいあります。
炎天下の中歩き疲れた私達はバレッタでもカフェに入りました。
そしてバレッタのスーパーにあったタバコの自販機でタバコを購入。
バレッタ含めマルタではメンソールのタバコを全く見かけませんでした。
商店のおじさんが「マルタというか、ヨーロッパではメンソールは吸わないよ」と言っていました。
私は普段はメンソールを吸いますが、マルタではPALL MALLを吸いました。
そして屋外ならタバコ吸い放題で、喫煙者にとっては天国のような国です。
スリーマ
スリーマ散策
バレッタを出ると、バスでハーバークルーズに参加するためにスリーマへ行きました。
バレッタのゲートを出るとバスターミナルがあり、13、14、16番のどれかに乗ればスリーマへ行けます。
スリーマに着くと、ハーバークルーズの時間までまだ1時間以上あったので、小さなショッピングセンターなどをぶらぶらしました。
路面店の「SISLEY」という店で連れの水着を購入。
トルコブルーの綺麗な水着ですが、マルタが暑すぎて一度も泳ぎませんでした。
スリーマ発ハーバークルーズ
やがてハーバークルーズ出航時間の16時が近づきフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場はいくつもあり、スタッフのおじさんにEチケットを見せて乗り場を聞いたら教えてくれました。
このハーバークルーズは「Get Your Guide」というアプリで予約できます。
値段は1人20ユーロほどで、約2時間かけてセントジュリアンからバレッタまでの港巡りをするクルーズです。
全席自由席で、陽射しの当たらない席に座りました。
海風が気持ちよく、風景も美しく最高の気分でした。