ロルバーンダイアリー、使用開始から3週間の感想
先月初めて購入したデルフォニックスのロルバーンダイアリー2025
使い始めてから3週間が経過しました。
以下、実際に使ってみて感じた良いところ、イマイチなところです。
ロルバーンダイアリーの良いところ
① 自由度の高さ
マンスリーページのあとに続くのはずっとメモーページ。
このメモページを自分なりにアレンジして使える自由度の高さがロルバーンダイアリーの魅力。
私は日付を書いたら To-do(仕事のタスク中心)を並べます。
終わったタスクは赤色でクロスアウトします。(これが快感!)
手をつけなかった(終わらなかった)タスクには→(翌日以降にまわす)をつけています。
バレッドジャーナルのルール"KEY"ページや"KEY"リストはあえて作っていませんが、タスクには自分なりの印をつけてます。
と言ってもチェック(Done)と矢印(後日やる)しかないですけど。
② 折って書ける便利さ
リングノートは今まで敬遠してきました。
筆記する際、リングが手にあたって書きにくい印象があったからです。
でもロルバーンは折ることができるのであまり気にならなくなってきました。省スペースでむしろ便利だなとさえ思います。
③ ノート感覚で使える手帳(手軽さ)
カバーがあったり留め金があったりする手帳は(私の場合)どうしてもそのアクセスの悪さがネックになって書く頻度が下がってしまうことも。
ちょっとしたことですが、ペンホルダーから筆記具がすぐ取り出せないとストレスになってしまいます。
ロルバーンはゴムバンドの手軽さ、また筆記具もリング部分にさっと収納できてめちゃくちゃ手軽です。
(ロルバーンダイアリーはロルバーンメモよりもリング径が少し大きいようです)
④ 豊富な品揃えと付属品を集める楽しさ
ロルバーンは表紙のバリエーションが豊富で、直営店限定版や販売地区によって限定商品があって選ぶ楽しさ、集める楽しさが桁違いです。
ロルバーンばかり集めてしまう「ロルバーン沼」も理解できます。
(使うかどうかは二の次で、ただ「持っていたい」気持ち、わかります)
表紙プロテクター、インデックスシート、ブックマークなど用途にあわせて付属品もたくさんあるので、表紙とコーディネートする楽しさもあります。
また、ロルバーンの用紙は真っ白ではなくクリームっぽい色が特徴的ですが、それに合わせた修正液があると知り早速購入しました。
私はフリクションを使うことが多いのですが、一応念のため。
ここからは、ロルバーンダイアリーがイマイチな点です。
① 表紙プロテクターが外れる
持ち歩き手帳にしているため、表紙が汚れてしまうのがイヤでプロテクター(透明)をつけています。
そして最近、これが頻繁に外れるようになりました。
おそらくリングに筆記具をさしたまま折ってしまうことがあることと、インデックスやブックマークで分厚くなってきてることが原因かなと思います。
しかし使用期間たった3週間で外れるとなると耐久性どうなん??と思ってしまいます。
カバーはリングの上下のみで装着されているので、構造的にそもそも安定しないものなのかもしれませんね。
② リングが邪魔(特にマンスリーページ)
リングノート式手帳を買っておいて何言ってんの!?って感じですが、マンスリーページの木曜と金曜のあいだにあるリングがまだ見慣れません。
これまで紙綴じの手帳(マンスリー)しか使ってこなかったので余計に木曜と金曜の間のスペースに違和感を感じてしまいます。
まぁ慣れなのかなと思いますが…。
イマイチもあるのですが、総じて満足度高いです。
ロルバーンの、この目に優しいクリーム色に慣れるとほかのノートや手帳の「白い紙」が目につくように感じられます。
なによりこのサイズ感(重量も含めて)が手軽で、毎日持ち歩いていて楽しいです!手帳を開く時間も増えました。
最近 100均に行ってもシール売り場が気になります。
DAISOのこのシールは思わず2枚購入しました。
これで100円はお得。
(LOFTだと400円くらいで売ってそうなクオリティ)
今後はやっぱり手帳2冊持ちにしようかなと考えています。
これまでは手帳の複数使いは自分には無理だと思っていましたが、2冊なら管理もできそうかなと思えてきました。
家用の手帳でじっくり考えて書きたい欲も出てきました。
持ち歩き用と家用。
4月始まりの手帳が販売開始される時期向けて、手帳会議中。(やってみたか
った)
デルフォニックス店舗で予約会があることも知り、今からもう楽しみです。
ほかに気になっているのは、いろは出版さんのサニー手帳です。
今度の文具マルシェで紙質がどんな感じなのか目で見て確かめようと思っています。
お読みくださりありがとうございました。