他人の目を気にしなくなったパート12 悪性リンパ腫T細胞型ステージ4末期ガン余命宣告2ヶ月を受けて
ついに4クール目
もうある意味慣れたようなものになる。
再入院の時にはもう毎日ウォーキングと筋トレをしている人と体調どう?とかそんな話を出来る環境になり、看護師様の方々にも優しい言葉を掛けてもらえる。
看護師様は本当に凄いねー。
自分の体調があまり良くない時でも患者側のことを聞こうと「体調どうですか?」「○○さん、今日雰囲気が明るい感じがするけど何かいいことあった?」
そんな質問を当たり前のように出来る看護師様は女神様。
掃除の素敵なおば様にも優しい言葉をかけてもらっていました。
ただ、3人いるうちの1人の人は大胆な性格なのか
4人部屋の仕切りカーテンをバサッと開けて、
ザァーンと閉める。
そしてカーテンは閉まりきらずに
「なんでちゃんと閉めてくれないんや!!」
と心の中で思っていたがこの頃には
「申し訳ないんですけど、カーテンを最後まで閉めて貰えませんか?点滴が繋がっているから閉めに行くのは正直辛いんです。」
と伝えた。
ただ、毎日1万歩を点滴台を押しながら歩くのを知っているおば様なだけに少し首を傾げたようにも見えたが
「ごめんね。今回から気をつけるね!」と言ってくれる素敵な方でした。
やはり「ただ、大胆なだけ」。笑
せっかくここを見てくれている方に伝えたいことは
抗がん剤治療中、入院中、闘病中は薬の影響で免疫力が極端に低下しているからお見舞いは有難いけど
「めっちゃ手洗い、うがいと持ち物の消毒をしてからお見舞いに行ってあげて欲しい。」
万が一、菌に感染したら本当に命に関わるから。
そして心臓に直接カテーテル入ってるから。
そこは気にしまくってあげて下さい。
続きは後日
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