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女神の継承レビュー


女神の継承(2021)レビューをします‼️
タイのホラー映画初めて見ました、、
ネタバレあるので閲覧は自己責任で!

女神の継承ポスター


女神の継承の英語名は"The Medium"らしいです。
3回見てみましたがやはり、終わり方がよく分からず私の脳みそだと理解不能でした。

初見の感想は
グロテスク、不潔、怖い、と言った感じです。

あらすじは

タイ東北部の村で
脈々と受け継がれてきた祈祷師一族

美しき後継者を襲う不可解な現象の数々…
小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、
原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。

ニムの祈祷シーン

途方に暮れた母親は、
祈祷師である妹のニムに助けを求める。
もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて
憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。
やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、
彼女に取り憑いている何者かの正体は、
ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。

ニムの姪 ミン

(女神の継承公式HP参照です)

とまぁこんな感じのあらすじなのですが…

主要登場人物は
祈祷師)   ニム
ニムの姪 )ミン
ミンの母)ノイ、◀◁◀ニムの姉でもある
ミンの叔父)
祈祷師)
カメラマン)

最初はミンの叔母であり祈祷師であるニムを取材しているという形でのカメラワークになって映画が始まります。ニムの家族やニムにお祓いをしに来てもらうお客さんとどんな様子なのか等お話をしたりして、村のドキュメンタリーを見てる気分です。

そこでニムの家族にもインタビューしたりして過ごしていくのですが、カメラマンがニムの姪であるミンに密着取材しているとミンの様子がだんだんおかしくなっていきます。それに気づく祈祷師ニムとミンの母親ですが、ミンが一族の巫女(バヤン)の後継者である巫女(バヤン)に選ばれた証だと思い始めます。ですがミンの母親ノイはミンを巫女(バヤン)にしたくはありません。
<理由は、過去にノイは巫女(バヤン)のお告げがあったがバヤンにならずにニムに巫女(バヤン)を継がせた>という過去があり、娘のミンにまで同じことをさせたくないとの考えです。


<見た感想>
日本と違い、韓国とタイの祈祷師の祈りの風習?
は似ているような気がします。生きた牛の血を捧げたりと、動物が好きな人からすると辛い場面も多々…

そして何よりも、娘のミンの豹変ぶりが怖い
段々とミンも人間らしさを無くす言動が多くなり、その過程のシーンが怖いです。演じている女優さんも本当に演技がうまいですよ!

憑依され人間性を失うミン


ミンの叔母である祈祷師のニムも主要人物かと思いきまさかの途中で死んでしまうという、もうここから映画の話の展開がどうなっていくのか予測がつきません。

映画終盤にかけてミンに取り憑いた悪霊を祓う儀式を行うのですが、叔母である祈祷師ニムはこの世にいないのでミンの母親ノイは別の祈祷師にお願いをしその悪霊を祓ってもらいます。ですが、上手くいっていると思われていた儀式中に祈祷師が急に狂ったように笑いだし自殺します。それを見て周りの
弟子も死んでいき、まさかの母親まで狂ったように笑いだします。


もう意味分かりません。映画終盤ミンはもうミンの人格は無いので気が狂った様子で出てきますが、
ミンの母親ノイはミンによって殺されます。
そして、この映画はこの家族に取材しているカメラマンがこの映像を撮影しているので、もちろんカメラマンも殺されます。
😭悲しいお話です。

最期

とりあえずこの映画はバットエンドです。
ネタバレ多々ありますが私も何度も見てこれはどういう考察なんだろうと思いながら観て楽しかったので、ぜひ観てみてください(^_^)ノ

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