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冷たい風を浴びながら。


今日は体調があまりよくないので、短めに書こう。

年末年始の豪雪で積もった雪がやっと少しずつ融けてきたと思っていたのに、また急に寒くなって、さっきごみ捨てに外に出たらぎっしりした雪が積もっていて驚いた。

冬のこういう天候のときは、息が苦しくなる。動悸もして動けなくなるから、とても苦手だ。なんとかごまかしごまかし、ベッドに横たわりながら過ごすしかない。

いつもなら、生きてる意味がないとか、無価値で苦しいとか思ってしまうけど、いまはやりたいことがたくさんあるから、じっと苦痛が過ぎるまで耐えようと思える。世界に害を為していない自分は偉いと、静かに言い聞かせながら。

わたしの好きな小説の台詞で、『だけどそれはまだ、物語の途中ーー。』という一節がある。

どんなに今苦しくても、思い通りに物事が進まなくてしんどくて、先が見えなくても、今はまだ、物語の途中であって、エンドロールではない。だから、悪化した、停滞した事態を、今後良い方向へ持っていける。ハッピーエンドは、その先に待っているんだって。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

今のわたしも、どう考えてもどん詰まりで底にいるんだけど、この先には希望が待ってるって、楽しいことがたくさんあるって、すてきな出会いも待ってるって、信じていたい。

物語はいつだって、わたしにとって、希望だ。

そんなことを、心に留めていたい。


わたしのなか、忘れたくないことで、いっぱいだ。


それがいまは、なんだかとても嬉しいことに思えるよ。


2.5 あさせ

ホリミヤの第三話まで観終わって、たまこまーけっとの第三話をみながら。


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