【注意喚起】大型大会で遭遇した事案について【ベイブレードX】
はじめに
お疲れ様です。なこもです。
表題にあります通り、これから記載する内容は、
皆様に自衛していただくための情報提供の記事となります。
あくまで、対戦相手を誹謗中傷する意図はございません。
しかし、対戦後にそれに気づいて文句を言ったところで
何の解決にもならないこと、
知ってるのと知らないのでは明らかに不公平すぎることなので、
皆様に知っておいてほしくて、この記事を書くに至りました。
強いベイを組める、強いプレイングができるブレーダーが真に強いとされるベイブレード界隈ですが、
その一方で知らず知らずのうちに不正を疑われるようなベイを使用して、
勝ち上がろうとしていた人がいるのも、また悲しい事実。
そんな人たちに負けて悔しい思いをしないためにも、
また、自分がそんなベイを使って、
不正扱いをされて失格にならないためにも、
気をつけて欲しい思いでこの文章を記載しております。
GPという大きい舞台なんですし、正々堂々と実力で戦いあいましょうよ、ね。まじで。
それでは本題へ入っていきます。
5/25 出張G2大会 in スパワールド
午後の部の予選の出来事です。
試合開始直後の提示ベイは以下の通りです。
指摘内容とそれに至った根拠、指摘によるジャッジの対応は以下の通りとなりました。
このまま試合をしていたら、何もできずにそのまま負けてしまっていたのでしょうか?
※ちなみにこの試合はベイチェンジ後、普通に負けました。
単純に僕の実力不足です。
6/29 GP予選大会 G1福岡
予選の出来事です。
試合開始直後の提示ベイは以下の通りです。
指摘内容とそれに至った根拠、指摘によるジャッジの対応は以下の通り。
この二回目のベイの選択の際、ヘッドジャッジであったKENさんに立ち合いを依頼して、KENさん立ち会いの元でベイの提示とベイチェックをしてもらいました。
正直、よくあのHビットがベイチェックで通ったな、っていう印象です。
自衛のために
上記の事案を読んで違和感を持った方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここで、はっきり記載しておきます。
この2件の事案、2件ともジャッジによるベイチェックを通り抜けています。
彼らが意図的に行っている場合、ジャッジのベイチェックを通り抜けることをわかった上で持ち込んでいるのは非常に悪質な行為で、
かつ自衛することでしかこの行為を止めることができないというのが現状です。
意図的でない場合にしても、悪質な行為であると捉えかねられない行為です。意識を改めて貰いたいと思います。
ビットの摩耗具合は、大型大会に参加するのであれば尚更ですが、日ごろから点検しておくと良いでしょう。
あまりに変形が認められるものや、特に性能が変化しているものは、相手に指摘された際、不正を疑われる可能性があります。
ビットだけではありません。ブレード、ラチェットも同様です。
対戦の際のベイチェックも、入念に確認するようにしましょう。
必ず相手のビットやブレードを見て、おかしなところはないかを確認しましょう。
もし少しでもおかしいところがあるならば、別のパーツへの取り換えをジャッジへ提言してもいいかもしれません。
普段練習する相手やチームの方々と、確認し合うのも一つかもしれませんね。
ベイブレードの公式レギュレーションにも以下の通りの記載があります。
過去の世代で、パーツの摩耗で性能が変化する「覚醒」ギミックが採用されていた時期はあったようですが、今は第4世代、「ベイブレードX」です。
「ベイブレードX」に、「覚醒」の概念はありません。
お互いに正々堂々、気持ちのいい対戦ができる環境へ進んでいくことを望みます。
最後に
ただ普通にベイブレードを楽しみたい人たちにとってはほんとにいい迷惑な話です。
せっかくの舞台だし、勝ち上がりたい気持ちもわかりますが、己の実力でクリーンな戦いをしましょうよ。
それがギアスポーツっていうもんだと思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。