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九州旅行記_day3(阿蘇・熊本観光)

 九州旅行三日目。
 本日は2日間お世話になった湯巡追荘さんを後にし、南阿蘇(というか高森町)をいくつか巡り、熊本市街地のお宿へ移動。
 本来であれば同行している友人を空港に送っていくミッションがあったのだが、それが無い分ほんのり時間的に余裕ができることになる。

 とりあえず、湯巡追荘さんでの最後の朝食。
 朝夕とバイキングだったのだが、その中で群を抜いてやべぇと思ったのがビーフシチュー。朝食として出てくるものとしては少々疑問ではあるが、意味不明なうまさである。

当日のチョイス。量はやや控えめ。
例のビーフシチュー。マジで意味わからんうまさである。

 朝食を済ませたら早々に荷物をまとめてチェックアウトし移動開始。

 道中、昨日自転車で走った箱石峠を逆方向に走行。テンション上がって撮りそびれた周辺写真をいくつか。

謎の待避所
広めに一枚

 箱石峠を抜け、最初の目的地である上色見熊野座神社へ。
 ちょっとガスってるぐらいが良さそうな雰囲気があったので、今朝の朝食をぶっちして出てこようか実は悩んでいたりもした。

噂通り良い雰囲気である
木漏れ日も良き
木の高さから来る不思議なスケール感
二ノ鳥居
社殿が見えてきた
社殿から逆方向へ
ご挨拶を済ませて
奥にも道があるので進む
何か見えてきた
穴の開いた大岩「穿戸岩(うげといわ)」
真下の方から
帰りは望遠気味のレンズで

 まだまだ日の長いこの時期に、10時前後といった時間帯だと少し明るすぎたなと思う等。それでも良い雰囲気ではあったが、より雰囲気のある写真を撮ろうとするなら日の出前後ぐらいで再訪したいところ。ちょいと残念な滞留者もいたし。

 次の目的地は少々早いが食事処。
 あか牛料理のお店、やま康さん。10時より整理券配布のところ、10時半前に到着で10番目の整理券入手。噂通りの競争率。11時の開店時点で店内の待機エリアが人でごった返していた。

外観

 着席後しばらくまで悩んでいたのだが、あか牛丼ではなく、ステーキ180gの定食に。肉が甘い。満足である。後日ステーキ単品とあか牛丼という組み合わせの画像を見て盲点であったと思ったりもした。

定食一式

 次の目的地は高森湧水トンネル。
 鉄道用のトンネルの掘削中に水源に当たってしまい、湧水量も多く作業続行不能になりその後、観光地化した場所である。

トンネル入り口を入るとすぐにいろんな団体が制作した七夕飾り(?)がお出迎え
通年15度ぐらいらしいのでこの時期はすごく涼しい
目玉(?)のウォーターパール
SS調整で台無しにしていく
セーブポイント(?)
魚のいる池(?)もある

 湧水トンネルを出た後は、高森町の市街地(?)にある山村酒造さんと阿蘇マルキチ醤油さんでお土産購入。あと4泊も予定しているのに大丈夫なのか…

山村酒造さんのお酒
下戸なので友人へのアルハラ用
マルキチ醤油さんの醤油と調味酢など
さらに醤油アイス最中も
みたらしっぽい感じ

 この後はそのまま熊本市街地へ・・・と言いたいところだが、昨年やり残したままになっていることがあるので、再度内牧方面へ。

やり残していたもの

 ということで、ASO MILK FACTORYさんのバウムソフト。
 昨年ヒルクライム前ということで日和って食べていなかったものである。
 ついでに、昨年同居しているワンコにほとんど食われてしまったバウムクーヘンのソフトタイプも購入。

 その後は熊本市街地に移動し、路面電車の走る道路での振る舞いに困惑しつつホテルへ移動し、市街地散策。

関東は路面電車の走るエリアはごく稀なので新鮮
いい具合に日が落ちてきている

 散策と言いつつも、一応目的地がある。JR熊本駅前にあるホテルから約4km離れたところにある「子飼商店街」である。

 ちょっと雰囲気の良さそうな場所であることと、この商店街にあるらぁめん臨機さんで夕食を頂く予定でした。
 が、お昼前に臨時店休の報があった為、軽く散策のみに。

到着が遅く、店じまい後も多い
それはそれで雰囲気もあるのだが

 結局、夕食はどうしたのかというと、臨機さんの店休の報のあと、途方に暮れる呟きを投下したら、早々に「丹下琴絵」さんより連絡があり、いくらかお店をピックアップしてもらい、無事解決済み。
 尚、この方はVtuberであり、昨年・今年と熊本旅行を計画する元凶要因となった方である。嬉々として熊本語りをされてしまっちゃぁ来たくもなるってもんですよ。
 更には、単なるリスナーであろうと熊本旅行で困った場合には相談に乗って頂ける奇特な方でもある。

 子飼商店街とホテルの中間ぐらいにあるので、スナップ継続しつつ移動。

実は中秋の名月だったらしい
おしゃんな本屋(閉店後の姿)

 夕食は紅蘭亭さんにて「太平燕(たいぴーえん)」と「双点心」。
 太平燕とはクッソ雑に言うと麺が春雨のちゃんぽんといった感じのもの。
 ドリンクに烏龍茶を頼もうかと思ったらメニューに無く、何でやと思ったらお冷扱いで出てきてビックリ。

太平燕。今日は食い倒しているせいか、あっさり目で助かる。
双点心。それでもちょっと肉感は欲しかったので追加。

 夕食後は、大きく道を反れて散策する気力もなかったため、最短に近いルートでスナップしつつ帰宿し、この日は終了。

路面電車単独で写すのは難しい
牙と光る眼のせいで地味に怖い
河川に反射するカラフルな街の光

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