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九州旅行記_day6(雲仙・長崎観光)

 九州旅行も6日目。
 5泊もした熊本県をあとにし、長崎県は雲仙温泉街を経由し長崎市へ。

 その前に、道の駅「天草市イルカセンター」に立ち寄り。
 追加のお土産の物色の為、売店内を徘徊。イルカウォッチングも気にはなったが、1-2時間とどまるとなると、この後しんどくなりそうだったので見送り。

 お土産の選定中にあるものが売っていたことを思い出し、探してみると残り1個。買えと言っているようなものであったので購入。

その「あるもの」

 たこめしアイス。名前からして危険物。
 ベースのアイスはバニラ味。ところどころに糊化して芯を感じるもち米の食感。これだけで「おうふ…」となったのだが、ちゃんとタコも入っている。口に入れるとちゃんとタコ。だが、あとから生臭さがほんのり刺してくる。どうしてこれを売ろうと思ったのか。コレガワカラナイ。
 といっても、食えないわけではないのでちゃんと完食。

 イルカセンターでの寄り道も済み、島原へ渡るため鬼池港へ。
 ちゃんと運行時間を確認していなかったのもあるのだが、到着時点で「出向まで5分だよ」といわれて慌てて乗船手続き。車で駆け込み乗船ってどういうことすか。

さらば熊本県

 航行時間は約30分。船内をウロウロして一息ついたころには口ノ津港へ到着。下船後にナビをセットして山の方へ車を走らせる。

 熊本市街地でもそうだったが、遠征すると道路事情に驚かされることが時折ある。勾配がきつかったりつづら折りがあったりする区間は、30km/h制限とかになっていることが常であると認識しているところに40km/h制限。場合によっては制限終了看板の先に何も看板がない区間もある。うそやろ…

 そんな地域ギャップを感じつつ、長崎最初の目的地、雲仙温泉に到着。

 到着時点でお昼時だったのだが、先に地獄巡りへ。

至る所で煙が沸き上がる

 そこまで硫黄臭はきつくないので、柵近くまで寄ってカメラを構えたところ、煙量増加&自身の方に風が吹き始め、地獄の洗礼を受ける。長時間至近距離で煙浴びてると火傷しそうなぐらい熱い。

洗礼を受けた直後
少し奥に渡ってから
雰囲気の良い小径
ぶくぶく
無防備ぬこ様
地域でかわいがられてるのか、近づいても微動だにせず
お糸地獄
少し脇道へ
殉教碑のある高台から1枚
進行方向とは逆向きに
本道(?)に合流
うねうね
また林エリアに
大叫喚地獄
少し引きで
邪見地獄
奥の方から草木をフレームにして
この林エリアの雰囲気が良くて何度も撮ってしまう
泥火山
この日は渋めだった模様

 一通り巡った後、共同浴場で軽く汗を流して、駐車場付近の飲食店でお昼に。平日にしても全体的に閑散としているせいか、若干世知辛い話が聞こえた気がする。

ちゃんぽんと餃子とライス

 その後は一気にホテルのある長崎市街地へ。こちらも市街地は路面電車が通っており、立ち回りに気を遣う。
 流石にかなり疲労がたまっているせいか、駐車場に到着した時点で1時間ほど寝落ちしていた。

 ホテルへチェックイン後、夕食&フォトスナップの為、市街地へ。

路面電車が通りそうだと待ってしまったり
アーケード内に露店やケータリングカーが
みてきたアーケードの中でもかなり活気のある方では?

 まずは腹ごしらえということで、トルコライスのお店「ニッキー・アースティン」さんで夕食。メニューというか組み合わせパターンが多すぎて非常に悩む。

この厚さでほぼトルコライスのメニュー
ハヤシライスと二種のカツだったような

 その後はすぐ近くにある川にある眼鏡橋へ

猫神社?
降りれるので降りてみる
対岸に渡れる足場もあるのでそこから
ちょっと寄ってから
上に上がって
マリーゴールド(?)が植わってたので
明暗のはっきりしてるところはついカメラが向く
ろでん

 一度宿へ戻り、小休止&この後の準備へ。
 長崎市は坂の町。ちょっと歩けば高台へ行けそうなエリア。カメラを持ってきているなら夜景でも撮りに行きたくなるというもの。

 そんなわけで三脚、カメラ2台、レンズ4本(?)を担いで鍋冠山公園へ。

旧外国人居留地をぬけ
早速の急坂(下り)
既にちょっと高いエリアに
至る所に通り抜けれるのかわからない階段
住宅地エリアに突入
至る所に激坂
ここに住む人たちは足腰強そう
公園の手前まで激坂
到着後に早速一枚
ピント狂わせて一枚
カメラ替えてさらに撮影
少し寄せて
別方向でも

 ロングシャッターを多用していたので結構な時間が経過、0時を回るぐらいに撤収。戻りは往路で使用した斜行エレベーターが使えなくなっているので、一部ルートを変えて。

終点から
ポゥ…

 宿に戻って諸々確認したところ、大体往復6kmで最大高度200m程。海っぺりなので総上昇量400mほどに。ちょっとした登山である。

 大浴場付きのホテルであったのだが、利用可能時間はとっくに終了していた為、シャワーで汗を流すだけにして、いい疲労感のまま就寝となりこの日は終了。

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