服を「ギア」として捉えよう
「服」はみなさんにとってどんな役割を果たしていますか。
・自己表現(個性)
・作業着、ユニフォーム(道具として)
服にはいろんな捉え方があるかと思いますが今回はタイトル通り「ギア」としての服の捉え方です 。
まずはアパレルにおける「ギア」で調べてみましょう。 以下引用
衣服・服装・衣類」など身に付けるアイテムを総称する用語として用いられ、アメリカではクローズ、イギリスではクロージングのほか、アパレル、ガーメント、コスチュームなどと同義。 ハット、キャップ、ヘッドバンドなど帽子類のことをヘッドギアと呼んだり、バイク用衣服のことをツーリングギア、防災用衣服を防災ギア、衣服の中を暖かく保ってくれる防寒用衣服を防寒ギアなどといった使われ方をします。
(引用 http://www.order-suits.com/design/fashion_term/02ka/2ki/gear.html)
道具として捉えてるのに近い感じがします。
であれば、
道具→ギア
とわざわざわかりにくい言い回し方をしなくてもいいのでは?と感じる方も多いと思いますが、明確な違いがあるんです。
あえて「ギア」と読んでいるのがミソなんです。
「ギア」と聞いて皆さんはなにを連想されますか?
歯車だったり、機械的な物を想像されるんじゃないでしょうか。
実際、自転車や車だったりは「ギアをあげる」なんて表現の仕方をしたりします。
当然ギアをあげると速度が上がります。
服をギアと捉えてた場合も同じような現象がおきます。身に付けることによってパフォーマンスが向上、もしくは悪かったものが改善されます。
靴がわかりやすと思います。
自分の足に合った足型のものや,人間工学に基づく物作りをしているものを選ぶ事によって足裏のアーチ(土踏まず)がサポートされるため、歩きやすさだけではなく、姿勢の改善などパフォーマンスの向上が期待できます。
服に個性を求めるなら、表現に創意工夫を凝らし、毎シーズン今までに見たこともないような服を作ろうと躍起になっている、ブランドに拘って服を買えばいい。
服を道具としてとらえるならば、耐久性を求めればいい、文字通りワークウェアを買えばいい。
しかし、服をギアとして捉えた時にだけ” 身体的の能力 ”の向上が図れる。そしてこの考え方は上記二つと共存が可能な所が最大の魅力だろう。
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