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フィッティングのあれこれ。


あ、どうもおはようございます。” staffM ”です。

最近なにかとZOZOスーツの話題で持ち切りですね。ZOZOの社長の前澤さんの熱愛報道もあり、そして今回のZOZOスーツの件。

いやぁー。今もっとも話題の人じゃないでしょうか?


ファッション業界以外の方のツイートでもよく名前が出てきますよね。

どんな形であれ他方面の方々からも注目されている。そういう意味ではファッション業界的にはいい事なんではないでしょうか?



とまぁ、前振りはここまで、誰が調べてもすぐ出てくることをグダグダ書いても仕方ないので(笑)



フィッティングに関して個人的な意見を書こうかなと思います。



・まぁ結論から言うと。


服に関しては、「そもそも大きかろうと、小さかろうと、ジャストサイズで着ようと、その人が着たいように着るのが一番なんじゃね?」

 ※日常着にフォーカスした場合です。


ジャストサイズ=一番いい みたいな考え方はどうも個人的には腑に落ちないところが多いのです。

今のファッションに求められているのは” 多様性 ”だと思うんですよね。





・実際に流行りはオーバーサイズ。ジェンダーレス(性別関係なく着れるもの)シーズンレス。


最近、再び古着がフォーカスされているのもこういう考え方の人が増えていってるからではないでしょうか?

いつ行っても、男女問わずいろんなシーズンの物、いろんなブランド、いろんなテイストの物が所狭しと置いてある古着屋なんかは上昇傾向にあります。

男女問わず着れて、サイズ感も自由ということもありストリートもかなり流行っています。

合わせ方一つとってもそうです。


セットアップにスニーカーを合わせるようなスタイリング

松尾 健太郎(2015)「小木基史さん」http://www.bronline.jp/blog/kentaromatsuo/2015/02/post-73.php 2018.05.07アクセス


今までだとこのような合わせ方はあまり考えられなかったですよね。


Maison Martin Margiela 2000AW (オーバーサイズコレクション)

参考画像が古くて申し訳ない。

やはりファッションの入りがモードブランドだった私からしますとオーバーサイズと聞くとマルジェラ、ヨウジ、ギャルソンなんかは離せません。

確かにZOZOSUITは自分の体の実寸を定量的にはわかりますがデザイナーは大きく、ゆったり着てほしいと思い、デザインしている場合もあります。


やはりこのようなことを考えますと、” ジャストサイズ=正解 ”ではない気がするんですよね。

本来、無限にある可能性を狭めてしまう。そんな気がしてやまないのです。





・ただしこれならいいなと思うこともあります。


うちのスタッフ兼システムエンジニアでもある彼(staffJ)がつぶやいていました。


た、確かに、、、。

立地に恵まれて、何一つ不自由なく、結構マイナーなブランドでも気軽に買いに行ける僕からすると盲点でした。

おそらく彼のように本格ドレスシューズを買いたいが泣く泣くフィッティングをあきらめ、自分の感覚でネットで買っている、そんな方多いんじゃないでしょうか?

しかも、靴なら服と違ってジャストサイズで履かないと体にも靴にも悪いですからね。





・まぁ結局の何が言いたかったと申しますと


多様性の求められている中でサイズの価値観の押しつけはよくない。

確かに楽は出来るがそれは正解ではない、サイズ一つとってもしっかり自分で考えることが重要。

人が考えるのをやめてしまうと衰退してしまいますからね。


それでは本日はこの辺にて、また皆様にお伝えしたいことができましたら記事にしようかなと思います。




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