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2024 洋楽Hip Hop/R&B ベスト

こんにちは、Whte T.です。
2024年も終わりそうなので今年の個人的なTOP10アルバムを記したいと思います!
※完全に個人の好みによるチョイスです汗


10位:"I invented Grime" - Dizzee Rascal

Dizzee Rascal(ディジー・ラスカル)は、イギリス・ロンドン出身のラッパーで、「グライムを作ったのは俺だ」という題名の通り、UKグライムの象徴的な存在です。USラップにはない味が溢れており、今年のお気に入りです。


9位:"No Hands" - Joey Valence & Brae

Joey Valence & Braeはアメリカのペンシルベニア州出身のデュオで、ペンシルベニア州の大学で出会い、音楽制作を始めたとのことです。Trapの全盛期を経てBeastie Boysを再解釈したような、力強さと新しさを持ったグループだと思います。


8位:"The Crossroads" - Cordae

Cordae(コーデー)は、ノースカロライナ出身のラッパーで、テニス選手の大阪なおみと交際関係にあることでも有名です。ソウルフルなビートの上に乗るスキルフルなラップは必聴です。


7位:"Tempoetic" - GreenTea & The Tempos

エバンストン出身のシカゴのソウルグループです。ソウルやファンクを感じられるお気に入りアルバムです。


6位:"COWBOY CARTER" - Beyoncé

"COWBOY CARTER"は、ビヨンセの8枚目のスタジオアルバムで、彼女の出身地であるテキサスの音楽的ルーツを反映した作品となっています。


5位:"GNX" - Kendrick Lamar

"GNX"は、アメリカのラッパー、ケンドリック・ラマーが2024年11月22日にサプライズリリースした6枚目のスタジオアルバムです。今年の一大トピックはやはりDrake vs Kendrickのビーフでしたよね。。


4位:"I LAY DOWN MY LIFE FOR YOU" - JPEGMAFIA

LAY DOWN MY LIFE FOR YOU"は、JPEGMAFIAによる5枚目のスタジオアルバムで、多様なジャンルを融合させた実験的作品です。JPEGMAFIAはKanye westのVulturesに参加したことでも話題となりましたが、個人的にはKanyeとの共作を経たことで、実験性は保ちつつもオーケストラのようなストリングスのまとまり感が以前より重要な要素になっていると感じました。


3位:"Chromatopia" - Tyler, the Creator

アルバムごとにコンセプトを強く打ち出し、独特なサウンドと合わせて独自の世界観を構築・発信するのが上手なTylerですが、本作でも白黒+緑のシンプルなデザインに、多様なジャンルを取り入れたサウンドと、強力なコンセプトに仕上がっています。またアートワークが自身の仮面をつけた自身であることからも分かるとおり、リリック面ではより自分自身の内面に焦点が当たっていたように感じました。


2位:"ten Fold" - Yaya Bey

Yaya Beyはニューヨーク出身のR&Bシンガーです。ノリの良いベースにリラックスした歌声が乗るトラックは必聴です。
(ちなみにYasiin Beyとは何も関係ございません、、笑)


1位:”Blue Lips” - Schoolboy Q

ScHoolboy Qは、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパーで、Kendrickの古巣であるTop Dawg Entertainmentの所属です。Blue lipsのようなJazzyなトラックだけでなく、Thank god 4 meに見られるサウスのようなサウンドもありと、多様なサウンドを見せていますが、アルバムとしては纏まりがよく、一位に選出させていただきました。


終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました!
ここには書き入れなかったお気に入りの楽曲も多々あるので、是非下記のプレイリストもチェックしてみてください。



最後に僭越ながら私も作成したビートも載せておきます。ご興味ある方は是非お聞きいただけると嬉しいです。


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