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【チャート相場分析】竹鶴 21年 700ml

国産ウイスキー全体の価格が下落傾向にあると思っていましたが、意外にも竹鶴の長期熟成などが再び上昇トレンドにあるようです。そのため、これについてレポートしてみたいと思います。

出典元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1164312299

終売になる直前の最終ボトルですが、定価15,000円から62,700円まで上がっています。

さらに昔の2000年代中半に流通していた角型のボトルに関しては、値段が84,000円と過去最も高い価格帯を推移しています。

出典元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1162448573

このまま徐々に上昇していくと、10万円の壁も見えてくるほどです。順調に見える竹鶴も、実は今年の夏には一部で局所的に下落に転じる場面がありました。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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