【Perf】夏場の相場と、価格チャートの整合性
エアコンを24時間稼働させているのですが、最近は猛暑のためか効きが悪く、雨戸を下げる日があるほどです。
冷房をつかわずに電気代を節約する人がいるほどに不景気ですが、日経平均株価は相変わらず3万2千円代をキープしています。株式投資も先月ついにマイナスから脱却してプラスに転じ、利益が20万円ほど出ました。
上昇トレンドでの利確の大切さ
この「信じられないほど順調な上昇」は、2021年秋にも体験したのですが、結果として、暴落に巻き込まれてマイナス160万円もの含み損を発生させました。
私の例はこうです。
「買った株が上がる(2021年夏)」→「朝起きると、毎日何万円も増えている」→「順調に上昇しているから増資しよう(2021年秋)」→「突然の下落」→「すぐに戻るでしょう」→「完全な下降トレンド&暴落(2022年)」
2021年秋には50万円以上あった含み益は、あっという間に吹き飛びマイナスに転じます。マイナス100万円まで減ったときには、ついに痺れを切らして売却。遅すぎる損切りを取り戻すように、様々な会社の株を売買して、ピークはマイナス160万円まで下落しました。
結局どうしたかというと、「高い授業料だった……」と諦めて、食品や食事券がもらえる株主優待が手厚い会社の株を購入して、10年ほど放置しようと覚悟を決めました。
すると2023年に入ってから、赤字が160万円→100万円→50万円と徐々に減りついにはプラスにまで戻りました。
Yahoo!ファイナンス掲示板などでは「まだまだ上がる!」「明日はプラス◯◯円」という書き込みが増えてきたので、長期保有の予定の株式も半分ほど売却&利確しました。
今後の株価は分かりませんが、上昇している状況で少しずつ利確して、確実にキャッシュに戻しておくのは大切です。暴落に巻き込まれて含み損&買い付けできないことほどつらいことはありません。
余力を残した投資、またはインデックス投資の毎月積立など、さんざん言われていることが身に沁みました。
ウイスキー&ワイン投資は逆にガチホ一択です。どれだけ握力が強いかが価格の上昇率に直結します。
昨年のツイステッドスポーク騒動は、20年前に3,980円だったバーボン200万円超えまで高騰しました。この相場も最近になってから急騰し始めました。
2000年頃は3,980円 → 2019年頃は25万円 → 2022年に200万円です。
希少ボトルは、この流れがあるので長期保有しないともったいないことが分かります。
これは秘密にしておきたいので、通常のnoteには公開していないのですが面白い例ですので紹介してみます。
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