オーディオと言えばドイツ製！？ beyerdynamic T1のレビュー！ シロサメのオーディオ・イヤホン・ヘッドホンレビュー
今回は、beyerdynamicのT1を紹介します！
T1は、beyerdynamicのヘッドホンの中でもかなり人気があり、有名なモデルではないでしょうか。
T1 2nd・T1 3rdと、後継機もたくさん販売されておりますが、やはり初代T1が根強い人気があるように感じます。
シンプルなNeutrikの6.3mmプラグのケーブルが標準でついています。
リケーブル式ではないので、ケーブルを変えるためには改造してしまわないといけないですね。
近年は、バランス接続できる機器が増えているので、リケーブルできず、アンバランス接続しかできないのはすこし残念です。
ふかふかのベロワ記事のイヤーパッドが印象的です。
装着したときは包み込まれるような、優しくもしっかりとした側圧できちんと固定されます。
多少下を向いたりしても簡単には落ちないため、作業をしながらでも音楽を聴きやすいです。
音に関しては、人気があるだけあってとても繊細で、他にはないような独自の音を聴くことができます。
音量はかなり取りづらく、iPhone直刺しで聞くと、音量をMaxにしても物足りないくらいでした。
ポータブルでもきちんとパワーがあるもので、理想は据え置きでしっかりと聴いていきたいヘッドホンですね。
キラキラとしつつも艶のある音が、聴いていてとても心地の良いヘッドホンです。