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KENWOODの前身! 変わった形と高級感のある見た目が特徴的な TRIO(トリオ)のKH-71を紹介します。

TRIOは、後にKENWOODと社名を変えるまでの間、オーディオブランドとして名を馳せていました。

今回紹介する TRIO KH-71はそんなTRIOが製造していた、KHシリーズのハイエンドモデルです。

今回は音よりも、その見た目が一番気になり、購入しました。

側面
ハウジング R側
ハウジング L側
ヘッドバンド
ヘッドバンド・ケーブル

このヘッドホンの特徴は、なんといってもその外観にあるでしょう。

側面から見た時には円に近いシルエットをしています。

ハウジングがラグビーボールのような形をしているのもとても印象的だと思います。

ヘッドバンド・イヤパッド共に厚みがあり、装着してみると見た目に反して悪くない装着感をしています。

RIGHT・LEFTの表記をしてあるプレートにもロゴが入っていたり、細かい部分にコストがかかっているのが見受けられます。

音に関しては、正直古いヘッドホンなりの音をしています。

よく言えば柔らかい音ですが、少しぼやけて聞こえることもあるような音です。

今の技術で、同じ見た目のヘッドホンがあるととても面白いと思いました。


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