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audio-technica(オーディオテクニカ)のオススメ高音質ヘッドホン・イヤホン

多数あるオーディオメーカーの中でも、国内メーカーの大手にaudio-technica(オーディオテクニカ)というメーカーがあります。
あまり聞き覚えがない方もいらっしゃると思いますが、家電量販店などに行ったことがある方は一度は製品を目にしていると思います。
ロゴくらいは見たことがあるのではないかなと。

実はお寿司のシャリを作る機械も作っているような、調べれば調べるほど面白いaudio-technicaについて記事を書いてみたいと思います。

audio-technicaですが、数千円のイヤホンから100万円を超えるようなヘッドホンまで様々な製品を販売しています。

今回は、私がこれまでに聴いてきたなかで、個人的に独断の下におすすめ高音質イヤホン・ヘッドホンを紹介していきたいと思います。

audio-technicaとは

1962年に設立された会社で、創業当初はレコードを聴くためのレコードプレーヤー用のカートリッジを販売していたようです。

業務用や一般向けに販売をしており、1974年からヘッドホンの製造・販売も初めたメーカーです。

60年以上、オーディオに携わる業務を続けてきた、現存するメーカーでは圧倒的に大手のオーディオメーカーです。

ヘッドホン以外にも、マイクも製造しており、評判の良い製品を多数発表しております。

おすすめ機種

オーディオテクニカでの代表的な製品を考えた時に、一番に出てくるのは多様なヘッドホン群です。

密閉型、開放型、昔は静電型も出しており、選ぶのにも少し苦労します。

密閉型ヘッドホン

密閉型ヘッドホンでの代表的な製品はATH-W1000ではないでしょうか。
北海道産アサダ桜を使用したハウジングが特徴で、音もゆったりと聴くのにとても良いと思います。

開放型ヘッドホン

開放型ヘッドホンでは、ATH-ADX5000が圧倒的だと思います。
それまでにも、開放型は出しており定評がありましたが、本作は聞いた時に全く別物に感じました。

静電型ヘッドホン

静電型ヘッドホンは古いものしかないですが、中古市場では今も頻繁に取引されており入手難易度は高くないです。

しかし、やはり現行製品が一番良いので、ヘッドホン収集を、するにしても10本くらいは買ってみてから、このあたりのビンテージに近いものを購入して楽しむ方が良いと思います。

私が使用した中ではATH-7が一番おすすめできる機種です。

イヤホン

イヤホンのなかで私がおすすめするのはCK100PROです。
コネクタの仕様も一般とは違いますし、音もかなり攻めた製品ではあるのですが、一度ハマってしまうと抜け出せない特徴的な音をしています。

今回の製品選びのポイント

今回の製品選びは、純粋に私の好みで選定しております。
使用機材、聴く音楽も個々人で違うため、他の方の感想とは全く違うかも知れません。

そこもオーディオの面白いところではあるので、あくまでも参考程度に読んでいただけますと幸いです。

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