家電だけじゃない! Panasonicが高級オーディオ機材も! Technics EAH-09 シロサメのオーディオ・イヤホン・ヘッドホンレビュー
Technicsについて
Panasonicのハイエンドオーディオ部門
Panasonicと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
私はテレビなどの家電しか、これまでは思い浮かびませんでした。
そんなPanasonicですが、実はオーディオブランドを有しています。
単なるオーディオブランドではなく、"ハイエンド"製品を多数輩出しているのです。
Technics
少し昔の機材に詳しい方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
私の知人も、Panasonicと繋がっての認識はしてないにしろ、数名は聞いたことがあると話していました。
2014年に復活したときには、オーディオマニアの間では大きな話題になっていたようです。
同じ製品でも、ハイエンドブランドロゴがついているだけでかっこよく見えたりもしますよね。
そんなTechnicsのイヤホンを、入手する機会がありましたので今回は紹介させていただきます。
外箱
外箱と内容物です。
古いものですので、外箱には経年による劣化が多少見られますが、かなり状態の良いものと言えるのではないでしょうか。
内容物
内容物です。
専用のケース、イヤホン本体、ヘッドバンド、ケーブル、変換プラグが付属しております。
イヤホン本体
イヤホン本体です。
見ていただいてわかるように、かなり洗練されたデザインです。
ここまでかっこいいイヤホンは今までに見たことがありません。
イヤホン本体の内側です。
ベロワ生地になっており、かなり高級感があります。
内部に見えるドライバーもとてもかっこいいなとしばらく見とれてしまいました。
取扱説明
外箱の裏側です。
取扱説明も兼ねており、ビンテージならではの味があります。
ヘッドバンド
ヘッドバンドの作りがとても良いです。
折り曲げる部分も、かなり緻密に作られていて、動かしても簡単には壊れなさそうな安心感があります。
再度イヤホンを側面から撮影しました。
何度見ても、デザインが最高すぎます。シンプルなデザインであり、ロゴと型番が記載されているだけなのですが、引き込まれる魅力があります。
音質に関しましても、現在、再販しても売れるのではないかというくらい違和感のない音がします。
全体的にウォーム系なサウンドですが、こもって聞こえることもなく、柔らかな、繊細な音を聴くことができます。
古いものであり、おそらく本数も少ないため、聴くことができる機会はとても貴重だと思います。
もし、見かけることがあれば、その際はぜひ手に取ってみてください。