オーストラリアの社会人サッカークラブに参加した話
今回、私は、留学中に社会人サッカークラブに所属していたので、その経験について話したいと思います。
私は、留学中、海外でサッカーを絶対したいと考えていました。自分の中で、日本人一人の中でサッカーをプレーすることは、本田選手や香川選手のようで勝手にかっこいいなーと思って憧れていました。
しかし、実際に、留学当初の私には、インターネットで調べてもなかなか見つけられませんでした。そこで、幸運にも、スーパーマーケットへ行く途中に通る公園で、サッカーチームを見つけました。
私は、このチャンスを見逃してはいけないと思い、練習が終わるのを待ち続けました。そして、練習が終わると、色々な人にジロジロ見られる中、一人のコーチらしき人に声をかけました。
そしたら、まさかの私が話しかけたのは、選手でした。そして、彼は、コーチは、クラブハウスの中だと教えてくれました。
そして、クラブハウスで、私は、コーチに、カタコトの英語で、自己紹介して、そして、コーチはいつでも練習に来ていいと言ってくれたました。これが、私の社会人サッカークラブとの出会い方でした。
実際、練習が始まると、苦労の連続でした。一番の問題は、練習中に、コーチが何を言っているのかさっぱりわからないことでした。例えばパス回しをしている時に、3タッチでいないでパスをしなければならないにも関わらず、私は、理解できていなかったため、4タッチしてしまって注意されてしまいました。他にも、練習の説明が理解できないため、いつも周りをしっかり見て、コーチが言ったことを推測したり、みんなの真似をしたりしてなんとかついていきました。
実際のところ、チームメートもみんなかなり私に優しく接してくれました。私に、フレンドリーに声をかけてくれたり、知っている日本語を話したりしてくれました。また、私がコーチが説明してわからなかったことを説明してくれたりもしました。(それでも、何言っているのかわからないこともありました泣)
こうして、私は、練習に参加して、時には週末に練習試合に参加しました。練習試合では、日本との違いで驚きの連続でした。普段、楽しそうにやっている練習とは違って、みんなかなり熱かったです。日本との大きな違いは、やはり試合が止まることです。ファウルなどがあると、かなり相手に強い口調で言ったり、相手も言い返したりと試合が度々止まりました。(私の場合は、疲れているので、体を回復させようと静かに、水を飲んでいます。)
もう一つの驚いた点は、選手がみんな練習より上手くなる点です。日本では、練習でできないことは試合でできないという言葉がありますが、選手は、試合になるとなぜかかなり心強く、いつも以上にうまかったです。普段の練習では、いつもそんなことできないじゃんって思っていたことが、なぜか彼らは、試合になるとできるようになります。やはり、日本人の場合、練習の練習がうまいのかもしれません。
こんな感じで私は、毎週2回ほど、夜に、サッカーをしていました。
以上が、ざっくりですが、私のオーストラリアでの社会人サッカー生活でした。まだまだ、他にも話したいことがあるので、また後日書きたいと思います。
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