君は「シャーク」というwebtoonを知っているか!?2021年7月から韓国でランキング急上昇!
こんにちは!フーモアの芝辻です。
早速宣伝ですが、3/3に「電子出版制作・流通協議会」さんが主催するセミナーに登壇します。
noteや、podcastや他でも話をしていないような内容を話す予定です。一緒に登壇する元竹書房の竹村さん(以下竹村さんのnote)や
カドカワ執行役員で、ブックウォーカー代表取締役の橋場さんなど、ツワモノが登壇するので面白いと思います。
君は「シャーク」というwebtoonを知っているか!?
さて、本題に。唐突ですが、シャーク(韓国語:샤크)というwebtoon(smartoon)をご存知でしょうか?
日本でもヒットしているwebtoonですが、俺レベなどと比べるとそこまで知名度がない作品かなと思います。
韓国国内では2021年の6月に急に売上げランキング100位以内に入り始めて、7~9月には25位前後、10月4位、11月2位と、いきなり圏外からランキング上位に食い込んだ作品です。
2021年6月には「シャークザビギニング」というタイトルで韓国国内で映画化されています。
おそらくシーズン3完結に向けて、映像化もセットで韓国国内でも盛り上がっていたんだと思います。(キャンペーンなどが打たれたかは調査しきれず)
一旦韓国では2021年7月10日にシーズン3がwebtoonで完結しています。
日本ではローカライズの関係上だと思いますが10月にシーズン3が終わっています。
以下のツイートがあるように、ファンが多かったようです。
この作品は、原作をwebtoon化しているという感じではなく、ストーリーがウン先生、作画がキム先生という感じで、作家さん主導で作って大ヒットをしています。(※もちろんToyou'sDreamというスタジオがサポートをして生み出された作品でもあると思いますが。)
日本では、漫画家さんがゼロから作品を作ってヒット作が出るのは当たり前ですが、韓国語webtoonが日本語にローカライズされている作品で、日本でヒットしている作品は基本的には原作があるwebtoonがメインとなっている中で、
異世界転生俺TUEEE、悪役令嬢系が日本でヒットを飛ばす中、このシャークという作品が韓国でヒットしているのは、国産webtoonを作る方々(作家さんやスタジオなど)にとっては大きな意味をなすかなと思います。
おわりに
こんなような話の続きを、冒頭にお伝えした3/3に「電子出版制作・流通協議会」さんが主催するセミナーで話したいと思います。
たぶん、セミナーでは話しきれないことが多くなると思うので、このnoteの終わりにあるpodcastでもテーマを決めてその続きなども話していきたいと思います。
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フーモアはグローバルwebtoonスタジオとして、最新かつ最先端の情報を持ちながらwebtoon制作をしています。このような環境で働けるのはある意味でチャンスだと思っています!
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