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▼自己紹介
新しくフーモアのアートディレクターとして入社したFSと申します!
よろしくお願いいたします!
以前は興味でイラストを学んでいましたが、現在はフーモアの正社員として女性向けファンタジーのキャラクター線画を制作し、アートディレクターを兼任しています。
イラスト業界からWebtoon業界に転向したため、イラストとWebtoonの線画の違いについてお話ししたいと思います。
▼制作時間の大幅な短縮
イラストは形状や光影、質感などを表現するために多くの詳細が必要で、制作には通常数時間かかります。
一方、Webtoonの線画は週刊連載を維持するために、短時間で効率的に詳細を制作することを考慮する必要があります。
例えば、1話あたりのコマ数は約70〜80コマのため、週5日で換算すると、毎日約14コマの線画を描く必要があります。さらに細分化すると各コマの制作時間を数十分以内に短縮する必要があります。
▼創作は一人では完結しない
イラストの制作は、構図や光影を考慮し、ほとんどすべての作業を一人で行います。
しかし、Webtoonの制作は多くの工程に分かれています。具体的には、Webtoonは線画も他の作家様と協力して制作する場合があります。
・表情や感情が十分に表現されているか?
・後続作家様が着彩しやすい線画になっているか?
・受け取ったフィードバックを正しく理解し反映できているか?
・難しいシーンで悩んだ際や新しいアイデアが浮かんだとき、どのようにディレクターと効果的にコミュニケーションをとるか?
「私たちはチームです」という言葉を同僚たちが繰り返し強調し、私もその重要性を徐々に認識するようになりました。
▼身体は持続的な作業の基盤
以前は長期間フリーランスで、生活は非常に不規則で、昼夜逆転の状態が続いていました。
また、あまり運動もしていませんでした。「正常に生活できればいいじゃないか、運動なんて興味ないし、仕事にも全く必要ない」と思っていましたが、そうではありません。
Webtoonの制作は通常、大きな作業量を要し、長期間にわたって創作を続けるためには安定した精神状態と健康な身体が必要です。
毎日しっかりと食事を取り、休息し、運動することが大切です。
運動をすることで、描画時の肩や首の痛みが大幅に減少しました!
しっかりと休むことで、効率的に仕事ができるようになり、さらに仕事が楽しくなりました!
年齢が上がるにつれて、私はこのことに気づきました。
みなさんも少しずつ試してみてください。
転向というのは挑戦に満ちていますが、成長の機会でもあります。
常に学び、変化することで、漫画創作がよりスムーズに進むようになります。
▼まとめ
アートディレクターはより良い作品を作っていくために様々な取り組みを行っています!
これから一緒に世界を狙っていきたいクリエイターさん、正社員でも外部パートナーとしても募集しておりますので、是非ご応募お待ちしております!
■募集職種
◎制作アシスタント
各工程における制作アシスタント業務になります。
・ネーム(絵コンテ)担当
・背景線画担当
・着彩担当
ご応募はこちら
◎アートディレクター(作画監修)
webtoonのクオリティ管理と作画監修業務になります。
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■問い合わせはこちら
株式会社フーモア 担当:井本洋平
TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com
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