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新人ディレクターが聞いてみた!フーモアwebtoonディレクターの魅力

こんにちは!フーモアwebtoon事業部ディレクターの岸本です。
フーモア入社1ヶ月目で、前職はコミックの販売、営業をしていました。
コミックを売っていく中でwebtoonの魅力に気づき、自分でも作りたい!と考えてディレクターに挑戦しました。

さて、現在webtoon事業部ではディレクターを大・大・大募集しております!

フーモアwebtoon事業部は、今、未経験でもwebtoonへの熱意さえあれば、
「なんで私がこんな素晴らしい作品に!?」というような激アツ案件に関わることができるフェーズに来ています。
私も新人ディレクターながら担当作品と向き合う機会をいただき、充実した日々を過ごしています!

とはいえ、「新人だから楽しいところしか見てないんじゃないのか?」
「騙されてる…?」「言わされてる…?」とお思いのそこのアナタ!
ご安心ください。

今回のnoteではwebtoon事業部在籍2年以上、
webtoonディレクターの酸いも甘いも経験してきた先輩ディレクター
フーモアwebtoonディレクターの魅力について聞いてまいりました!
webtoonディレクターに1ミクロンでも興味がある方は必見です!

先輩ディレクター紹介

(手前から菅原、Lim、今中、高橋、岸本)

Lim 
2022年1月入社。韓国スタジオとの共同制作作品を中心に担当。
担当作品は、『プロ転生者が甘い汁を吸う方法』、『喧嘩リベンジ』等。
菅原
2022年4月入社。女性向け作品を中心に担当。
担当作品は、『害悪姉と決別します』、『死なないエキストラ』等。
高橋
2022年6月入社。男性向け作品を中心に担当。
担当作品は、『最強暗殺者、クラス転移で異世界へ』、『魔物喰らいの冒険者』等。
今中
2022年7月入社。男性向け作品を中心に担当。
担当作品は、『日陰のアミル 追放されて無双する最強弓使い』、『最強竜に育てられた少年は、親より強い奴に養われたい!』等。

Lim
私は韓国出身であることもあり、幼少期からwebtoonを読んでいました。そんなwebtoonがグローバルでも伸びていると聞き、国を問わず誰かを喜ばせられる作品を作りたいと考えてディレクターになりました。

菅原
韓国語の勉強をしていた際に、もっと楽しく日常会話を勉強したいと思いwebtoonを読んでいました。いつでもどこでも気軽に読める、そんなwebtoonの面白さを日本に広めたいと考え、韓国のwebtoon作品を日本語に翻訳する副業にも携わっていました。
その経験を経て、webtoonの作品作りを1から学びたいと考えディレクターになりました。

高橋
子どもの頃からマンガが大好きでよく読んでいましたが、未経験者にとってマンガ編集者は採用ハードルの高い職種でした。
そんな中、事業部長の井本さんのX(旧Twitter)を見つけ、日本のwebtoon市場が急成長していること、これから発展していくからこそ未経験でもスタートラインに並べることを知り、挑戦しました。DMでの応募、おすすめです!

今中
大学時代に授業で触れる機会があったのですが、その時はまだ数も少なく、ピンと来ていませんでした。それが数年後、改めて読んでみると、絵はイラストみたいに綺麗だし、マンガとしても読みやすくなっていて、「めちゃくちゃクオリティ高いじゃん!」と驚いたのがきっかけですね。
特に最近のwebtoonの発展は本当に目を見張るものがあると思っています。元々自分が「イイ!」と感じたものを読者に届けたかったので、「コレだ!!」と確信しましたね!

Lim
作品を作るうえで最も重要なのは作家さんなので、安心して作品づくりに向かっていただけるよう、ディレクターは日々模索しています。

菅原
やっぱり仲の良さですね!いつでもどんなことでも、相談しやすい空気感がありますね。
色々なタイプのディレクターがいてそれぞれ得意分野が異なるので、仕事で悩んだときはよく相談しています。みんな、いつもありがとう!!!

今中
ディレクターは基本的に自分の担当作品を持っているのですが、自分の作品でなくても、何かあればお互いに相談し合って悩みを解決しようという一体感がありますね。

高橋
あとはやっぱりハイクオリティなクリエイティブ、これにつきますね。
おかげさまでそのクリエイティブが認められ、更に沢山の作品と関わっていける機会をどんどんいただけています。それでディレクターが足りなくなっているので嬉しい悲鳴ですが…
とにかく挑戦できるチャンスがたくさんある場所だと思います。

菅原
作品がリリースされたときです。
準備期間は長いときで2年以上あるので、世に出るまでは期待と緊張、時には不安な気持ちで制作することもあります。
リリースされた瞬間は、一仕事終えたぞ~!!という爽快感がありますね。

高橋
わたしも作品がリリースされた瞬間ですね。
コメントをすみずみまで読んで、面白い!と言っていただけていると「そうでしょうそうでしょう」とニヤニヤします。(笑)

Lim
私は1話の最終原稿を無事完成できた瞬間ですかね。
1話を作り上げるまでかかる時間は作品によって違いますが、企画の際に何度も読み直した物語を形にすることができた瞬間は、やはり特別です。

今中
僕も完成後のデータを読んだときですね。
制作中は細かい部分にも注力して読んでいるので、楽しむ感覚というよりは「THE 仕事」という感覚なのですが、出来上がった後にイチ読者として読んでみると、「いいものができたなぁ」と感慨深く、ついつい「これ見て~」と周りのディレクターに見せびらかしています。(笑)

今中
やはり売れるヒット作を出したいですね。
「課金」は、それだけ読者のみなさんに届けられたという証明でもあり、いつも頑張ってくださっている作家さんへの還元にもなるので、しっかり結果を求めていきたいです。

Lim
「あのシーン良かったなぁ」と読者がふと思い出してくれるような作品を作れると嬉しいですね。

菅原
あとはフーモアのオリジナルwebtoon作品でアニメ化やドラマ化している作品はまだないので、ぜひ二次展開を目指したいですね。
現在フーモアではwebtoonのトレンドジャンルを中心に制作していますが、いつかBL作品に挑戦したいな~と密かに企んでおります。(笑)

高橋
王道のファンタジー作品でアニメ化を目指したいですね。
ゆくゆくは「webtoonってこんなに面白いんだ!」ということを多くの作家さんや読者さんに知ってもらい業界全体を盛り上げていきたいです。
個人的にいつか作りたいと考えているのは、デスゲームものと学園恋愛ものです。学園恋愛ものは彩度高めでめちゃくちゃキラッキラッとした演出にしたいな~~~!!

Lim
社内、社外問わず色んな作家さん、クライアント様と連携して制作することになるので、基本的なビジネスコミュニケーションスキルを身に着けておくといいと思います。

菅原
ディレクターを志望するのであれば、やっぱり「webtoonを読む」ことが大切ですね。
フーモア作品も含め、今日本で売れている作品や自分が面白いと感じた作品をしっかり読んでいると良いと思います。

高橋
読んだ後には「どこが面白いのか?」を、もし面白くないと感じたなら「自分ならどうするか?どうすれば面白くなるか?」を考えることが大切ですね。事業部でもよく新作webtoonの感想を言い合っています。

今中
自分の言葉で話せるようになって初めて、クリエイターさんにも納得して制作してもらえますよね。

まとめ

今回、取材をしてみてwebtoonディレクターはとにかくwebtoonに興味を持って行動することが大切だと再認識しました。裏を返せば、その意欲があれば誰だってディレクターに挑戦できるということを実感しました!
個人的に一番意外だったのは「仕事のやりがい」への回答が皆さんで一致したことです。
やっぱり、一から企画してその作品が世にでる嬉しさというのは格別なんでしょうね!
僕もいつかその喜びを知るために日々努力していこうと思います!

最後はいつもの制作募集です!!

■募集職種
◎メイン線画作家募集
 男性向けのバトルファンタジー作品の新しい企画が複数動いております。
 メイン線画作家に興味がある方、ぜひよろしくおねがいたします。
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◎制作アシスタント
 各工程における制作アシスタント業務になります。
 ・ネーム(絵コンテ)担当
 ・背景線画担当
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◎アートディレクター(作画監修)
 webtoonのクオリティ管理と作画監修業務になります。
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■問い合わせはこちら
 株式会社フーモア 担当:井本洋平
 TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com


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