私があなたたちを応援する理由~Talknote・脇坂編~
マーベルで一番好きな作品はガーディアンズオブギャラクシー。
好きな作品というより正確には好きなチームなんだけども。
アベンジャーズも勿論大好き。
エンドゲームでサノスと戦ってるときに復活した仲間たちが助けにくるシーンとか最高で僕はあのシーンが一番泣けました。
でも、アベンジャーズとガーディアンズオブギャラクシーが戦ったら、ガーディアンズオブギャラクシーに勝ってほしいって思うんですよ。
最強集団と変態集団が戦って変態集団が勝つ世界。
それは例えばBECK がグレイトフルサウンドで3rdステージにも関わらず最も観客を集めた瞬間とか、キャプテンで墨谷二中が青葉学院に勝ったときとか、階段途中のビッグ・ノイズの最後のライブでカトセンが出てくるシーンとか、日本代表がコロンビアに勝ったときとか、山王戦とか
時代はいつだって変化させてなきゃいけないし、そのためには誰かが最強集団を倒さなきゃいけない
フーモアブログの読者の皆様はお気づきでしょうが、僕がフーモアを応援する理由はまさに、現代では変態集団であり、未来では最強集団と呼ばれるチームだと思ってる、というか願ってるから。
狂っているとは常人には理解できないレベルで主観的であること
狂ってるなぁって思った。
実は僕がフーモアという会社を知ったのはつい先日のこと。
Branding Engineerの森から「10月29日空いてる?イベントやるから出てよ。」といつも通り日程以外なにも情報がない誘いを快諾し、登壇したイベントでフーモアの西尾という男に出会った。
事前にFacebookのメッセンジャーでつながっていたから見た目に驚くことはなかったが、クセが強いという言葉よりも主観が強いというのが彼に抱いた第一印象。彼に出会うまでは、西尾という名前をきいて思い浮かぶのは西尾維新だったし、絵的に浮かぶのは阿良々木さんだったのだが、1日でそれも塗り替えられた。なんだろう。西尾って名前とキャラクターが自分の中でしっくり来てしまった。
前に上司から聞いたことがある。
「狂っているとは常人には理解できないレベルで主観的であること」
初めて西尾と会い、内定者のねもちゃんを連れそのままダンダンダンで餃子とお疲れサワーを嗜みながら、就活の話、事業の話から古き良きニコ動の話やアニメ、ゲームと雑多に話したのは本当に楽しかった。
一般論ではなく、自分の経験と自分の言葉で語り、斜に構えることもなく新しい情報は柔軟に取り入れる軸のある人間でありながらも、久方ぶりに会うキモヲタと分類される人種だと感じた。
そして自分の経歴が面白いことは自覚しているも、能力や成績に対する自慢話のすくない彼が内定者たちのことは自慢気に熱く語るのも、同じ採用担当同士たまらない一面だった。
おかしなやつ、異常、狂ってる、主観的な人間だと感じたが僕はそれを心から尊敬してる。
これは持論だが
「客観的とは80億人が見える景色であり、主観的とは1人にしか見えない景色」
上司と狂っているの定義について話していた時に思ったことだ。
彼にもきっと客観的な一面もあるだろう。だが、それも彼自身の主観を通すために一時的視点として利用しており、その点も含め彼自身の主観が最大限価値を発揮した結果がフーモアの20卒の内定者の面々を知れば伝わってくる。
キャラが立ち、能力もそれぞれに自分の得意分野があり、自分の意見を言う彼らの記事を読み、ガーディアンズオブギャラクシーっぽいなってちょっと羨ましくなった。
まだちゃんと会話できているのは彼らのリーダーである根本ちゃんだけだけども、早く09~12あたりのアニメの良さを語り合いたい。
そして中高時代の趣味程度しか共通点のない僕と西尾だが採用という仕事においては同じ志がある。
それは
「関わる学生に最大のメリットを」
さらにそれにおいて
「やれることは全てやる。それも、他の会社がやっていないことこそ
ジャイアント・キリングのチャンスがあると信じて」
と彼は言っている。
驚くほど同じだ。
世の中では自分にしかできないことをやれ、という一種の風習があると思うが、新卒採用という世界では多くの人事が時間と戦っているため、
「できるけれどもやっていないこと」
という大逆転の種がいたるところに落ちているのだ。
それを拾い集めジャイアントキリングを狙う、これは戦略の一種ではあると思うが、そのために出会う学生に対して本気で向き合い続けるということを実践している会社は多くはないと思う。
このタイミングで僕の自己紹介させてもらいます。
Talknote株式会社で事業企画と新卒採用を担当してる脇坂雄大(わきさかゆうた)と申します。
Talknoteについては話すと長くなるのでこちらをご参考にどうぞ。
自分の話をすると、BUMPとニコ動を愛する中学生であり、青春を謳歌する軽音楽部の部長であったり、機械系の大学生活を2年で休学したり、渋谷のTHE・メガベンで修行させてもらったり、業務委託として色んな会社の採用に関わらせてもらったり、そんな人間だったのですが、17年にTalknoteに入社しました。
弊社の内定者は「愛と幸せ」に満ち溢れたメンバーが多く、フーモアとはまた違ったカラーで光ってると思います。現在クラウドファンディングで資金を集めながら世界一周の旅に出ているメンバーもいるので良かったら応援してやってください。
僕個人としては、予想できなかった結果にぶち当たるのが大好きで、それゆえにチームワークを推進する会社にいます。
新卒採用において、企業が自社が推進するために人を選び採用するだけ。の世界から、企業が学生に貢献し、その結果として会社が選ばれ採用する世界に移り変わるのはすぐそのなのかなって思っていて、選んで採用する力が強いアベンジャーズにジャイアントキリングを起こそうとひっそり画策しています。
これは勝ち負けではなく、新しい文化を作りたいなって個人的な興味から。
その中で出会えた同じ競技を選んだ彼らフーモアは僕にとってとても心強い仲間であり、応援すべき隣人です。
僕たちが信じる世界の正しさ証明するパートナーとして、これからも応援しています。