誰でもWebサービスを作れる。NoCodeツールをご紹介【Thunkable】
こんにちは。NoCode Ninjaです。
誰でも、こんなWebサイトやアプリがあったら良いなぁ・・と一度は思ったことはありませんか?
今はNoCodeという、プログラマではない方でもイメージを形にしてWebサービスを作れるツールが世界中で多く広がっています。
そんなNoCodeの様々なツールをご紹介するシリーズです。
今回取り上げるツール
今回は【Thunkable】です。
海外で良く使われているわりとメジャーなNoCodeツールです。今回取り上げてみたいと思います。
Thunkableとは
Thunkableはモバイルアプリ作成に特化したNoCodeツールです。
2015年にサービスを開始していて、他のツールと同じようにドラッグ&ドロップを使って視覚的に操作していきます。
ちなみに以前の記事「コードを書かずに太陽光発電アプリを作り、イエメンの人々を救った話 」で使われたツールがこのThunkableです。
個人的にこちらのお話は大好きです。
特徴
・視覚的に操作可能
他のツールと同じようにドラッグ&ドロップを使います。
NoCodeツール共通して、便利ですね。
・Android&iOSどちらも対応可
さすがはモバイルアプリに特化したツールといいますか、あらゆるスマートフォンで動作するように対応しています。
・人工知能を搭載
ディープラーニングに基づく画像認識機能などを搭載しています。これは大きな機能ですね。
・無料プランから有料プランまで
無料プランから、有料プランも用意されています。
有料だとストレージが増えたり、カスタマイズの幅が増えたり、プライベートアプリを作れます。
・各サービスと連携可能
AirTable、Firebase、One SignalなどとAPI接続による連携が可能です。
・サポートが充実している
質問をしたり学習ができるコミュニティがあったり、Youtubeにてチュートリアルも用意されています。
英語ですが、参考になるかと思います。
お手軽に始められ、感覚的に作ることが出来るツールという感じですね。他のツールとの連携次第で幅の広がる、良いツールです。
モバイルアプリを作ろうと思った時の選択肢の一つになると思います。
Thunkableで作られたサービス
・VLBC
歌の練習用サービス。
録音やレッスン機能があります。
・Veggie Alternatives
ベジタリアン&ヴィーガンのための情報サイト。
25000を超えるダウンロードを記録しているメガアプリです。
・Tip Trainer
飲食店など、会計時のチップを素早く計算してくれるサービスです。
などなど、色んなアプリが作られています。
まとめ
以上、Thunkableを紹介しました。
かなり色んなアプリが作られていて、使い方次第で幅広く色々出来ます。
モバイルアプリの需要は年々高まっていますので、そちらに特化するのであれば見逃せないツールではないでしょうか。
無料で始められますので、是非登録して始めてみましょう。
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