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14歳の開発者がNoCodeでモバイルアプリを作った話

こんにちは。NoCodeNinjaです。

今回はインドに住む14歳のアプリ開発者のお話の翻訳記事です。

NoCodeを使った開発では、アイディアと行動一つでどんな人にも便利なアプリを作れるチャンスがあるということですね。

掲載元はこちら

https://makermag.com/2020/03/03/this-14-year-old-app-builder-will-surprise-you/

それでは、お楽しみください。

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カーティック・タンビはインドのマハーラーシュトラ州に住む14歳の少年。

まだ高校生になったばかりですが、もう立派な中級レベルのコーダーです。C++の中級とPHPの基本レベルを押さえています。

ですがモバイルアプリの開発となると、1からコーディングした経験がほとんどありません。それをする時間がなかなか取れず、普段はフルスケジュールで学校に通いながらフリーランスの開発者としてキャリアを積んでいます。

何と言っても、この若い起業家は既に学校やNGOなど各連盟へ開発したアプリを納品しているのです。

そこで1からのコーディングに代わり、ThunkableというNoCodeツールを使って業界品質のモバイルアプリ開発を目指すことにしました。

Thunkableで、アプリ開発

この最近、カーティックはインド公認会計士協会向けの会議アプリを開発しました。このアプリの機能は以下の通りです。

・登録システム

・決済システム

・スケジュール

・出席者個人プロフィール

・リアルタイムでのアラート

・ダウンロード可能な資料

・写真の共有

・QRコード

・デジタル名刺のシェア&セーブ機能

このプロジェクトを従来のコーディングで開発しようとすると数か月かかるところですが、カーティックはわずか数週間で完成させました。

「Thunkableは驚くべき方法でアプリ開発を変えてしまいました。Android StudioやXCodeに比べると、Thunkableではわずか数日で誰でも作れてしまいます。アプリの構築がこんなに簡単になるとは思いもしませんでした。」カーティックは言います。

NoCodeが、ゲームを変える

また、カーティックは生徒と先生が学校でうまくコミュニケーションできるように、Thunkableでアプリを開発しました。

カーティックのアプリ、「Bloom」は役に立つ機能が搭載された学校ポータルサイトです。生徒がノートを取ったり、画像を共有したり、To Doリストを作ったり、課題を確認したりできます。

また先生は課題を送信したり、生徒とやり取りをしたり、役に立つツールにアクセスするのにも便利です。

世界中のメーカーにとっては、開発者に対してかける莫大な予算やコードを書く能力に左右されずに独自のモバイルアプリを構築できるということがカーティックのアプリによって明らかになりました。

もしコードを書かずに自分でアプリを作ろうと考えているなら、ThunkableのYoutube動画で始めることができます。


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森岡修一
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