成果の可能性を示すことで公に奉仕する

外の世界でひとときの喜びを見つけたい、受身の傍観者として何かの業績や偉大な光景をみていたい、と彼女は感じた。作るのではなく受け入れたい。始めるのではなく応えたい。創造するのではなく賛美したい、と。わたし自身が動き続けるために。喜びは人の燃料だから。
わたしはいつもーおかしみと苦しみを同時にたたえた微笑を浮かべて、彼女は目を閉じたー わたし自身の幸福の原動力だった。一度でいい、誰かの仕事の成果の力で引っぱられたい。

アイン・ランド『肩をすくめるアトラス』

参考になり、前向きな情報として処理する人はゼロではないはず。

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