セカンドウィンドを目指す
脇腹が痛くなっていた方も痛みが徐々に治まっていき、楽に走れる状態になります。この、身体が楽になってきて辛さを感じることなく走ることが出来る状態の事を「セカンドウィンド」と呼びます。良く耳にする言葉で例えるならば、”ランナーズハイ”の状態です。
セカンドウィンドの状態に入ると、走るペースを上げても疲れなくなります。むしろその感覚が楽しく、マラソンを大好きになる人がたくさんいるのも事実です。
スタートし、体が慣れてきて、所謂”ランナーズハイ”の状態になるまで続く苦しい状態のことを「デッドゾーン」や「デッドポイント」と呼びます。どのくらいの距離からデッドゾーンに入るかには、もちろん個人差はるのですが、早い人だと1kmも走らないうちに入る方もいるようです。ですが、この苦しい時を乗り越えれば逆に体が楽になってきて走っていること自体が気持ちよくなってくるのですが、いつこの状態になるのかというと個人差があるので人それぞれです。しかし、これを乗り越えれば一転、身体が楽になってきて走りやすくなってきますが、楽になってくるタイミングも個人差があります。
あらゆる取り組みにに対する没頭には、セカンドウィンドとデッドゾーンがにあたる状態があると思う。
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